合格実績(2025年)

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(以下:敬称略)
2025年度合格実績(在籍者9人中)
大 学 | 学部 | 学科 | 氏 名 | 出身高校 |
京都大学 | 理学部 | 本江 俊作 | 桃山 | |
大阪大学 | 工学部 | 応用理工学科 | N.K | 洛南 |
大阪大学 | 基礎工学部 | システム科学科 | 荒金 俊明 | 嵯峨野 |
神戸大学 | 法学部 | 神能 大夢 | 茨木 | |
大阪公立大学 | 薬学部 | 小泉 快人 | 洛南 | |
名古屋工業大学 | 工学部 | 建築学科 | 高萩 啓介 | 洛星 |
合格者の声
京大理学部 本江俊作 桃山高校
まず、稲荷塾に入る前のことを説明します。高校入試で国語が100点中27点だった僕は、最初行きたかった東北大理学部宇宙物理学科の配点が理系科目に偏っていることに気付き、数学だけやれば受かると思ってしまいました。そこから高校1年の間は青チャートをやり続け、英語と国語はほとんど勉強してませんでした。でも、青チャートだけやってたら、数学に飽きてきて、伸び悩み始めました。ちょうどそのとき、稲荷塾のチラシが届きました。数学だけの塾ということですごく興味を持った反面、少し不安でしたが、とりあえず入ってみることにしました。入ることを伝えたとき稲荷先生から、同じ学校の先輩で、しかも国語と英語がダメで数学だけが出来る、僕と似たような人が京大に受かったことを聞かされ、京大を目指すようになったと思います。そのときは自分も 京大に受かるくらい数学が出来るようになると思ってました。
そして、高校2年の春のときに入塾して数2Bを始めたんですが、最初は予習にかなり時間がかかり、小テストでも思った点数がとれませんでした。しかし、だんだん慣れてくると成績が安定してきて、かなり成績が良くなったと思います。(小テストの採点中の図形問題は個人的にかなり楽しかったです)そして秋になり、数ⅢCと演習1が始まりました。まず数ⅢCは参考書のおかげで、毎週の予習が楽しみなくらいハマりました。演習1はテキストの問題があまり出来ない割に、当日の問題はある程度できて、かなり数学に自信がついたと思いました。でも、高3生と一緒に受けた演習1の直前演習のとき、5点しかとれないことがあり、自分がそこまで数学が出来るわけではないと気付き、英語や理科をそろそろやったほうがいいなと思いました。
高校3年の初めは、演習2のクラスでもできるほうにいたと思いますけど、だんだん下がり出して、夏の判定も全然よくなかったです。そして、11月くらいに坐骨神経痛をわずらい、このころから勉強時間がほとんどとれなくなりました。この時期は本当に辛かったです。そして、そのまま共通テストも出来なくて、余裕で落ちました。
それで、浪人するんですが、浪人しても稲荷塾が無料で面倒見てくれました。国語と英語はしっかり勉強したつもりですが、なかなか伸びず、数学や理科でさえ、目標としていたレベルには届かず、本当に受かる気がまったくしないまま本番を迎えました。ところが、たまたま数学が5完できたので受かりました。
僕の合格する経路は不連続で、何の成功もないんですけど、受かった理由をこじつけて言うなら、人より数学にかけてきた時間が長いということです。稲荷塾で数学を伸ばした結果、こういう受かり方が出来た気がします。3年間ありがとうございます。