合格実績(2004年)
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- ’22年度
- ’23年度
- ’24年度
(以下:敬称略)
2004年度合格実績(在籍者13人中)
大 学 | 学部 | 学 科 | 氏 名 | 出身高校 |
東京大学 | 理I | 藤井 友香 | 附属 | |
東京大学 | 理I | 大西 正朗 | 東大寺 | |
京都大学 | 工 | 物理工 | 前川 直紀 | 東大寺 |
京都大学 | 工 | 建築 | 村上 翔 | 洛星 |
京都大学 | 工 | 物理工 | 古知屋 翔太 | 洛星 |
京都大学 | 経済 | 瀧本 健介 | 高槻 | |
京都府立医科大学 | 医 | 医 | 武部 弘太郎 | 洛星 |
北海道大学 | 薬 | 土井 悠司 | 洛星 | |
名古屋大学 | 理 | 出口 裕人 | 高槻 | |
大阪市立大学 | 工 | 土木 | 坂口 昌史 | 西乙訓 |
合格者の声(抜粋)
東京大学 理I 藤井 友香
文字通りアットホームで和やかなムードの中、授業を受けらられたのは幸せでした。私は何度も先生のギャグに失笑してしまいました。
テキストには選りすぐりの問題が並んでいるので、予習ではうーんと唸ってしまう事も多かったのですが、授業での先生の導き方は非常に鮮やかで、よく感動しました。直感的な判断や目の付け所を指摘しつつ、様々な角度から問題を捉えて下さるので、一緒に考察していると自分の思考力も上がっていく感じがしました。本番でも塾でやったのと同じ考え方を要する問題が出て、すんなり解くことが出来ました。
何より素敵なところは、もし授業中に分からないことがあっても気軽に質問ができ、また先生も懇切丁寧に分かるまで教えてくれるので、帰宅するときに、もやもやした気持ちを残すことがないことです。基本的な質問でもばっちり教えて下さいました。
とにかく私は稲荷先生に指導して頂いて良かったと心底思います。本当に頼りになる先生です。
東京大学 理I 大西 正朗
僕が稲荷塾に入ったのは高校2年生の時で、少し受験勉強をやり始めようと思ったのがその頃でした。
稲荷塾のテキストは先生が数年かけて練り上げたものと言うだけあって、受験に必要な要素が網羅されており、これの予復習を確実にやれば力がつくと思います。また先生の授業は、時折ダジャレ(しばしばサムイ)をはさんで、スピーディーで分かりやすいです。不明な点が生じれば、授業後やその場で納得がいくまで質問できるのも、とてもプラスだと思います。何よりこじんまりしていて、アットホームな授業が僕には合っていたと思います。僕の数学の基礎を作ってもらい有難うございました。
京都大学 工学部物理工 前川 直紀
稲荷塾とは高1からの付き合いでした。自分にとっては「勉強の場を与えてくれる所」として最適でした。そればかりか勉強のやり方も指導してくれます。復習に力を入れる、これが先生の口癖でした。実際その通りにやって行けば、必ず成果が出ます。自分の場合も、もともと数学が好きなこともあってか、みるみる力がつき、高2からは学校でも良い点数がバリバリ取れるようになりました。授業の範囲から出題される小テストで自分の実力を確かめ、自信もつきました。
高3になってからも特に変わったことをするでもなく、今まで通りの授業でした。普段から受験向きの効率の良い授業をしているからですね。そして入試直前、今までの集大成である直前演習は本当に難しく、不安もよぎりました。しかし本番に臨んでみると、ウソのように解けて行きます。難しいものに慣れていたので簡単に感じられました。
数学の勉強を塾に任せ、他の教科にも十分に取り組むことが出来ました。自分だけでやっていたのでは、きっとここまで来ることは無かったでしょう。行って良かった、と心から思える塾ですね。
先生について言えば、一見テニスが好きな気のいい「おじさま」なのですが、数学をやれば天下一品。こんなすごい人がいるのか!と驚きました。また、おやじギャグも達人のようです。「何を悩んでるの?」→「何をナヤン(ネアン)デルタール?」が頭から離れません…。
京都大学 工学部建築 村上 翔
今回の受験において僕が抱いた印象を書いて行こうと思います。
第一に、とにかく大事なことは、問題を数こなすことです。特に理科。化学の有機、平衡などは一見鬱陶しく見えますが、たいていの場合型にはめてしまえる問題ばかりであり、パターンを覚えてしまえば得点源として非常に有効です。
英語については、はっきり言って安田先生に任せておけばほぼ問題無しです。先生が持って来る過去問をやって、解説を聞いていれば、読む速度なんかは勝手に上がります。語彙は最低限で済ませ、むしろ日本語の方を大切にするという事を教えてもらったわけですが、これが分かって来れば英文は流れで日本語が浮かんで来ますし、何と言っても英作文で俄然有利になりました。
最後に、受験当日で一番大事なことは、自分に暗示をかけることです。「俺が受からないで誰が受かる」ぐらいの心持で受けた方が良いでしょう。
京都大学 工学部物理工 古知屋 翔太
僕は浪人してから武部君の付き添いのような感じで土曜日の演習に参加しましたが、稲荷先生は他の塾生と同じように熱心に指導して下さいました。演習はテスト形式で、ほどよい緊張感があり、解説の際は分からないところは納得が行くまで、また自分の解き方のどういったところがいけないのかを指摘しながら説明して下さいました。先生は教え方だけではなく、人柄も良く、ギャグなども言い、緊張もほぐれたので、本当に演習の日を楽しみにしていました。
京都大学 経済学部 瀧本 健介
僕が後期で合格できたのは、センターの配点が低く、苦手な日本史がなく、古文で見たことのある問題が出題された等、数々のラッキーが重なったからですが、最もラッキーだったのは、稲荷塾に通っていたことです。
稲荷塾のテキストはレベルが高く、ある一定の水準を保っています。だから、僕には知らない知識の連続でしたが、先生は問題一つ一つの考え方や解答の道順をきっちり示してくれるし、先生との距離が近いので、分からなかった部分もその場で質問することができます。先生の言う通り、復習ノートを作り、授業でやった事を自分のものにして行くだけで、数学の成績はみるみる上がって行きます。また、合間合間でされる先生の話がとても楽しい!世間知らずの僕にとって、興味深い話ばかりだったし、一見関係の無さそうな内容に勇気付けられたことも沢山ありました。
最後に、直前期に何度も補講を開いて下さって、有難うございました。とても為になりました。
京都府立医科大学 医学部医学科 武部 弘太郎
私は公立中学から洛星高校に入りました。高校から入った人は、中学から上がって来た人に比べて数学の平均点が大きく下回っていました。その上、私は部活(サッカー)もしていたので、勉強面では苦しいこともあったのですが、2年生のときから稲荷塾に通い、最後には数学が上位に食い込むぐらいの実力がつきました。現役のときはセンターの負けが響いて、浪人することになってしまいましたが、授業も楽しく、私にはぴったりの塾だったと思います。
北海道大学 薬学部 土井 悠司
個人塾の最大の利点と言えば、先生との距離が近いこと、これに尽きる。人数も少ないので授業後に質問とかし易い。授業もなかなか楽しかった。分かりやすかったし、たまに雑談(主にテニスの話)もあったし。椅子に背もたれがないのは少々つらかったが、それを除いては本当にいい塾だ。きっと。
名古屋大学 理学部 出口 裕人
稲荷塾には中3の頃からお世話になって来ました。その頃からテキストには手応えのある問題が含まれていました。しかし、そのときに解けなくても、普段から高い認識を保つことが出来、後々の高校で受ける模擬試験などでは、少しぐらい難しい問題であっても、怯むことなく取り組むことが出来ました。しかも、意外と似た問題が出ているので驚きでした。
先生本人は、とても付き合いやすい方で、一度仲良くなれば、いくらでも自分のために利用することが出来ます。
大阪市立大学 工学部土木工学 坂口 昌史
明るい授業で、楽しく勉強できた。また、何度も当てられ、公式や基礎知識を確認出来たことが、数学を勉強するうえでかなり大きかったと思う。テストの度に点数が悪くて、かえってやる気を出せたし、先生の勉強方のアドバイスも参考になった。