合格実績(2022年)

合格実績(2022年)

(以下:敬称略)

2022年度合格実績(在籍者23人中)

大    学 学部 学科 氏   名 出身高校
京都大学 工学部 物理工学科 西澤 元貴 膳所
京都大学 工学部 工業化学科 塩田 大智 東大寺
京都大学 工学部 工業化学科 M・T 高槻
京都大学 工学部 工業化学科 中村 祐輔 堀川
京都大学 理学部 田中 俊介 桃山
京都大学 医学部 人間健康科学科 竹本 杏美 北野
琉球大学 医学部 医学科 佐野 心音 堀川
長崎大学 医学部 医学科 中尾 涼太郎 大阪教育大学附属天王寺
和歌山県立医科大学 医学部 医学科 上田 勇一 洛星
大阪大学 経済学部 立石 太一 立命館
名古屋大学 工学部 航空宇宙工学科 由良 武 西京
九州大学 工学部 V群 井村 仁
(早稲田大学創造理工学部建築学科へ進学)
洛星
広島大学 工学部 Y・Y 堀川
神戸大学 海洋政策科学部 加藤 佑真 嵯峨野
京都工芸繊維大学 工芸科学部 物質・材料科学域応用化学過程 喜井 真奈美 成章
大阪公立大学 工学部 電気電子システム工学科 木下 雅之 堀川
岐阜大学 工学部 機械工学科 高木 祐輔 成章

合格者の声

京都大学 工学部 物理工学科 西澤元貴 膳所高校

 小学5年生のとき、友達が行っていたからという理由で塾に行きたいと言い出し、小学校の授業に対応した普通の塾に体験に行ったのですが、いまいちピンと来ませんでした。そこに父が稲荷塾を勧めてくれ入塾を決めました。当時はそろばんをしていたこともあり算数が好きで週1回塾に通うのがとにかく楽しみでした。
 中学生になり中学数学のテキストをするようになると、とても難しく感じました。しかしそのころ、独習数学の本をもって高校数学の質問をしている人を見て、言葉だけ知っているサインやコサインが出てくる高校数学を早くやってみたいという気持ちになったのを覚えています。その後、中2から高校数学に入ると、とにかく新しいことを知るのが楽しく、定期テストの期間以外はほとんど稲荷塾の予習をしていたと思います。そして、ⅠA、ⅡB、Ⅲと半年ずつで進みました。このときに一番刺激的だったのはいろんな学年の生徒が同じクラスにいることで、驚くことに数Ⅲのクラスでは中3の自分以外は全員高2でした。テストで上の学年の生徒より良い点を取ると、うれしくモチベーションがさらに上がりました。市立の中学だったので 中3の後半は稲荷塾には通わず高校受験に専念しました。中学数学の知識があまかったため、たまに高校数学の知識が適切な解法へ向かうのに邪魔をすることもあったのですが、何かあるとゴリ押ししたりできるので高校数学を学んで良かったと思います。
 高校生になると演習1に進みました。ここではそれまで曖昧でよく分かっていないままでいたことが少しずつ分かるようになり、基礎の理解が深まりました。2年目の演習1では、あーそういう事だったのか、ということが何度も起こり、さらにもう一段階理解が深まり、稲荷塾での常識がようやく身について来たような感じがしました。ところで、高校では習わない知識も稲荷先生から常識だと教えられてきました。たとえば、点と直線の距離の公式が垂線のベクトルの大きさであり、垂線のベクトルは正射影ベクトルを用いて導かれることなどは、自分の友達は誰一人も知りませんでした。知っていると圧倒的に有利な知識を当たり前にして使いこなせるように演習ができた気がします。
 そして受験期には、塾のテキスト以外の数学はほとんどせず、他の教科、特に理科に専念して勉強することができ、無事第一志望に合格することができました。合格は本当に稲荷塾のおかげです。8年間ありがとうございました。

京都大学 工学部 工業化学科 塩田大智 東大寺学園高校

 高3なって共通テスト模試を受けるようになり、その結果はことごとく酷いものだったにも関わらず対策を一切せず、気付けば年末。クリスマスが終わった後から正月三が日最終日までひたすら共通テスト対策用の参考書を解き(主に傾斜のある英国社)、なんとか8割9割を出せるようになったので、当日まで鈍らないように共通テスト対策しながら、二次対策を並行した。そして一日目、特に焦ることも無く無事終了。二日目、数学は大問1からつまずき、傾斜ないしどうでも良いわと思って、パッと分からない問題はズバズバ切り捨てて解いていった。二日目が終わり、家に帰って採点。なんと、英国社が7割台という予想もしない点数に。採点途中、手が震えましたわ。翌日、学校で各塾のリサーチ用の用紙に点数を記入。友達と点数を笑いあって、気を保った。その後、ネットでは数学の平均点がもてはやされていたが、傾斜無いので特に関係ないし、僕の点数は7割後半で、きちんと解いた英国社とテキトーに解いた数学の点数が同じであることに、首を傾げていた。
 そして、リサーチ結果が出る前に京大に出願した。京大への強い憧れと学校の「共通テスト悪くても第一志望校に突っ込めば良いやん。二次で取ったら良い」という雰囲気があったからだ。
 リサーチはE判定だったが、予想していたことなので、心が乱される事はなかった。
そこから、二次当日まで、赤本と京大オープン、実戦過去問で練習を積んだ。少しずつ点数が上がっていったので、モチベーションは上がったままだった。
 そして、本試。一日目、二日目ともミスることなく出来た。両日ともテンションが上がったり下がったりがなく、平常心で受けられたのが良かったと思う。
 しかしあとで、友人がもっと出来てるということを聞き、今年の倍率が高くなっていたのも相まって、合格発表まで、日を追うごとに不安は増えていった。中期、後期試験の対策も全く身が入らず、眠れない日もあった。
 なので、合格が分かった時は家で叫んだ。
 ということで、言いたい事は、共通テストはあんまり気にするなということ。二次配点が高いところは特に。あと、気持ちの持ち様で色々コンディションが変わるので、それをコントロールすることも大事だ。

京都大学 工学部 工業化学科 M・T 高槻高校

 私は高3の4月に稲荷塾に入り、演習1と演習数Ⅲの授業を受けました。当時の私の数学は壊滅的で、模試では0完か1完、偏差値も40程度が普通でした。そんな私が最初に苦労したのは、稲荷塾のシンプルかつスマートな解答を理解することです。というのも、稲荷塾の答案には学校で習ったものと異なる、あるいは習わない解法や知識が使われていて、どのように式を変形したのか分からないことが(特にシグマの計算やベクトル関連で)多々あったからです。演習1や独習数学を通して少しずつ読めるようになったときは、新たな視点を手にいれた気分でした。9月の初め頃に演習1から演習2のクラスに移りましたが、演習2の内容はかなり難しく、最後まで苦戦しました。演習2や演習数Ⅲの授業では、問題の背景まで解説されることがあり、勉強になりました。本当にありがとうございました。

京都大学 工学部 工業化学科 中村祐輔 堀川高校

 僕が稲荷塾に通い始めたのは小学校3年の4月でした。きっかけは父親が稲荷先生の著書「小さな数学塾のヒミツ」という本を読んで、その指導方法に感銘を受けたことでした。その頃から週に1回1時間のみの通塾で算数、数学の学習を続けました。地元で有名な強豪サッカークラブに通っていたこともあり、平日休日ともに潰れることが多かった中、そのおかげでハイペースな先取りが出来、中学2年の頃には基礎的な数Ⅲまでが終了しました。
 中学3年時は高校受験のため一年間稲荷塾は休塾させてもらいました。
 高校入学後は慢心していて、高校3年になるまで真剣に数学に取り組めませんでした。3年になってやっと自分の出来なさを自覚し始めましたが、理科も固まっていなかったので、あまり数学に時間を割けませんでした。しかし、何とか京都大学に合格できてよかったです。
 小学校から12年間サッカーをし続けて合格できたのは、紛れもなく稲荷塾のおかげです。ありがとうございました。

京都大学 理学部 田中俊介 桃山高校

 僕が稲荷塾に入ったのは小学5年生の時です。そこから中学2年生まで通いましたが、高校受験の勉強のため、稲荷塾を辞めました。そして高校に受かり、高校数学の勉強を1年半で終わらすために、稲荷塾にまた通い始めました。
 もともと数学は好きだったので、数学の成績だけはずっと良かったのですが、他教科の成績がなかなか伸びず、高校3年生の11月に行われる第2回京大模試では数学が約8割に対して、その他の教科は3割程度でした。その頃には、学校の担任の先生にも、稲荷先生にも、数学はもう勉強しなくて良いから理科と英語の勉強をするように言われていました。そのため、今まで数学の勉強に使っていた時間を使って理科や英語の勉強をするようになって、なんとか受かることが出来ました。しかし、僕が受かったのは、数学の問題の難易度がちょうど良かったということも関係していると思います。もし難易度が難しすぎたり簡単すぎたら受かっていなかったと思います。稲荷塾に来ていたおかげで、数学の問題を解く時の時間配分や解く順番などの作戦を立てることが出来て、受験本番では6問すべてを解ききることが出来ました。
 長い間ありがとうございました。

京都大学 医学部 人間健康科学科 竹本杏美 北野高校

 私は高校の合格が決まってすぐに入塾し、一年間で高校数学を学びました。
 一年生の間は少し大変でした。塾と学校は違う範囲から始まったので、二つの単元で新しいことを同時に飲み込んでいるような感じでした。予習に追われ、小テストもあまり良い点数をとった記憶はありません。夜遅いのが苦手でしたが、一年生の間は土曜日のどの時間に行ってもよかったので、部活や習い事とも両立でき、続けることができました。授業では毎回本当にたくさんの質問をしましたが、稲荷先生が丁寧に教えてくださりました。「演習を始めればつながってくる」という先生の言葉を素直に信じて、忙しくても予習は必ずしていました。
 二年生で演習の授業が始まりましたが、頭の中がつながってくる感覚はありませんでした。復習が追いつかなくなったので、量を減らしました。具体的には、テキストの問題は予習だけにして、演習問題だけを復習するようにしました。思い切って復習を減らしたことが、なんでも完璧にしたい私の性格には合っていたと思います。
 三年生のゴールデンウィークに学校が休校になり部活の練習もなくなって時間ができたので、稲荷先生の教え通り、数ⅡBのテキストを全て解き直しました。かなり時間がかかりましたが、このあと徐々に解ける問題が増えていき、頭の中がつながってくる感覚がありました。この解き直しはやってよかったと思います。
 塾で早くから数学をやっていたおかげで、夏休みは理科に半分以上の時間を費やすことができました。
 入試当日は、理科の前の英語ができませんでしたが、その次の理科は、時間をかけたことが自信になり落ち着いて解くことができました。数学は最後十分のところでミスに気づいて直すことができました。これがなければ一問も完答していなかったと思います。
 最後に、三年間、稲荷塾で学べて本当によかったです。ありがとうございました。

琉球大学 医学部 医学科 佐野心音 堀川高校

 稲荷塾の特別クラスの存在を知り、高1の4月に入塾しました。数1A数2B数3を1年間で終わらせるクラスで毎回のチェックテストでも基準点を超える事は難しく、非常に苦戦しました。しかしこのスピードについていかないと私立中学校の生徒に追いつけないと思っていたので、必死でした。かなり理解するのに時間がかかる僕でしたが自習室も積極的に活用して疑問が残らないようにしていました。
 高2では演習1に進みました。アウトプットメインのクラスですが、わかったつもりになっていたことだらけだったことがわかり、その都度独習数学に戻るなどして弱点補強するようにしていました。また特別クラスで1通り数学の勉強終わらせていたので理科の勉強に時間を割けるようになり、2年の終わり頃には化学で学年1位をとることができました。特別クラスのメリットを感じ始めました。
 高3では演習2と演習数3に進みました。演習2の内容はかなり難しく、歯がたたない問題ばかりでしたが稲荷先生に言われたように繰り返し問題を解き直すことで解ける問題を増やしていきました。
 このようなカリキュラムのおかげで現役で志望学部に合格することができました。

長崎大学 医学部 医学科 中尾涼太郎 大阪教育大学附属天王寺高校

 僕は高校1年の後期から稲荷塾に入塾しました。高3になるまでは部活を言い訳にして十分な勉強をしておらず、稲荷塾が要求するレベルについていけていませんでした。単元テストでも順位は下から数えた方が早かったです。そんな状況だったので、高3になり勉強に集中できるようになってからは、基礎から勉強し直しました。具体的には、コロナの自粛期間の1ヶ月で、ⅠA・ⅡB・Ⅲのテキストを一通り解き直しました。(一気にテキストを一周すると全体像が掴めるので短期間でテキストを復習するのはおススメです)また演習1の前半は入試において絶対に欠かせない知識の確認が続くので、その予習・復習を本気で取り組みました。おかげで基礎がある程度固まり、少しずつ数学の問題は解けるようになっていきました。
 しかし、入試はそんなに甘いものではありませんでした。僕は全ての教科を仕上げる時間が足りず、残念ながら現役で医学科合格とはなりませんでした。僕は幸運にも浪人をさせてもらえることになったので、後一年で絶対合格するぞと思いながら勉強を続けました。そしてなんとか医学科に合格することができました。自分の受験番号が合格者欄の中にあった時の嬉しさはどう言葉にして良いか分からないぐらい嬉しかったです。
 最後になりましたが、合格を掴めたのは稲荷塾の支えがあったからです。反転授業をはじめ、演習1・2の授業は効率が良く画期的です。無駄が無く、授業では演習が多いので、以前より数学が分かるだけではなく出来るようになりました。どんなちんぷんかんぷんな質問にも答えてくれた先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。

大阪大学 経済学部 立石太一 立命館高校

 僕は、高1の時、学校の校内模試で最下位をとるほど数学が苦手でした。何とかして苦手を克服したいと思い、塾を探しているときに稲荷塾を見つけ、入塾を決めました。1年の時は部活をしていましたが、予習はさぼることはなく、小テストではそこそこの点数を取っていたと思います。わからないところは少しずつ減っていきましたが、数学がよくできるようになったわけではなく、高2の後期に受けた演習1では1問も解けないようなことが多々ありました。そこで高3になる前に数ⅠA・ⅡBのテキストを理解できるまで解きなおしました。すると、徐々に解ける問題が増え、演習1の問題も解けるようになりました。模試でも数学が一番の得点源になり、自信がつくとともに、問題を解くのが楽しくなりました。
 稲荷塾の授業では、学校で教えてくれないことを学ぶことができ、その知識があることで解ける問題の幅が大きく広がります。例えば、今年の阪大文系数学の入試問題では積分の面積公式の証明が出ました。学校では一度も証明を教えてもらいませんでしたが、稲荷塾では普段から様々な公式の証明をするため、何の迷いもなく解くことができました。また、土曜日に自習室を利用したこともよかったと思います。わからない問題を先生に質問すると理解できるまで教えてくれます。ちょっとした雑談も受験勉強の気晴らしになります。
 数学を勉強するうえで、僕が一番重視していたことは復習です。演習1の授業があった次の日には、解いた問題の裏に自分で解きなおし、自分で解答を完璧に再現できるまで解きなおしました。これを続けることで、新しい問題を見てもすぐに解法が思い浮かぶようになりました。演習1の問題は文系には少し難しいですが、何度も取り組み、問題に慣れることで、入試問題が簡単だと感じるようになりました。入試当日は、30分時間を残してすべての問題を完答することができました。
 稲荷塾に通ったことで、苦手だった数学が、一番好きな科目になりました。約3年間本当にありがとうございました。

名古屋大学 工学部 航空宇宙工学科 由良武 西京高校

 僕が初めて稲荷塾に入塾したのは高校1年の夏休みでした。当時はまだ具体的な志望校も決まっておらず、ただ単に数学をより深く学びたいという気持ちで入塾しました。入学当初、僕は数学ⅠAのクラスに所属していましたが、周りの生徒のほとんどが中学生だったことにとても衝撃を受けました。その時初めて大学受験は小学生、中学生から高校数学を勉強しているような人たちと戦わなければいけない世界なのだということを知りました。それからは今までの遅れを取り戻さなければならないという一心で、毎日稲荷塾の予習、復習をしました。
 しかし、高校2年の中盤、何とか数学Ⅲを終わらせ演習Ⅰをやりだしたころ、所属していたバレーボール部で最高学年になったこともあり、部活が忙しく、稲荷塾の授業に毎回遅刻するようになりました。また、予習、復習もままならなくなってしまったため一度稲荷塾をやめることになりました。当時は授業の内容にもあまりついていけておらず、精神的にも身体的にも疲れ切っていました。
 そして部活動を引退した高校3年の6月に再び稲荷塾に入塾しました。最後の一年間は演習1で数学の基礎的な内容を中心に学習しました。そこで学んだ基礎的な内容とは簡単な内容というわけではなく数学の問題を解く上でとても大切で本質的な考え方や知識のことです。稲荷塾では問題を沢山解くだけでなくそのような基礎的な内容も身に付けることができ、数学の成績を大きく伸ばすことができました。
 入試本番では、共通テストの国語で大量失点してしまい厳しい状況に追い込まれましたが、今までの努力を信じ最後まであきらめずに戦い抜き、無事第一志望校に合格することができました。稲荷塾に通っていなければ絶対に合格できていませんでした。本当にありがとうございました。

九州大学 工学部 V群(早稲田創造理工学部建築学科進学) 井村仁 洛星高校

 僕は何のために勉強するのかわからず、中1から高2の5年間、両親や先生の忠告を無視し、ほとんど勉強していませんでした。定期考査の直前だけ徹夜で勉強するものの、そんな勉強が身になるはずもなく、ほとんどの科目赤点というのもよくありました。しかし、数学だけは勉強せずとも必ず平均以上をとる事ができました。これは、不真面目な生徒ながらも稲荷塾に通っていたおかげだと思います。稲荷塾で学ぶ数学はレベルが高く、ついていくのがやっとでしたが、ついていくことそのものに意味があったと思います。
 そんな僕が本格的に受験勉強を始めたのは高2の12月です。将来の夢を見つけ、目標の大学に行きたいという気持ちで少しずつ勉強するようになりました。とはいえ、中学の頃から勉強を疎かにしていたため、いくら勉強しても全く身につかず、とても苦しかったです。自分は落ちるところまで落ちた。これ以上落ちることは無い。勉強し続ければいつかはきっと報われる。そう信じて勉強に励みました。この頃は英語と数学を中学の内容から一通り復習していました。
 春になり、周りも受験モードになってきた時に数2Bのテキストを解き直しました。
 この頃から数学というものがなんとなく理解できるようになってきました。
 受験の天王山と言われる夏休みは、復習に重きを置きました。今まで解いた問題を全て解き直し、先生の言葉通り、同じ問題が出たら確実にとれるという自信を持てるほどやりました。そのおかげで、夏休み明けの模試では過去最高点。ビックリするぐらい伸びました。復習は大事。これだけは声を大にして言いたいです。
 その後は、合格に向けて志望校の対策に時間を割きました。どうしたらより高い点数がとれるのか、どうしたらもっと速く解けるのかなど、色々考えて試行錯誤するのは純粋に楽しかったです。
 最後になりますが、あまり勉強していなかった時から、本気になって勉強していた時まで、ずっと変わらず支えてくださった先生にはとても感謝しています。正直数学がここまで武器になるとは思ってもみませんでした。6年間、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。