新年度の構想を練る
二次試験まで、あと2週間をきりました。受験生は最後の仕上げをするとともに体調管理にも気をつけなければなりません。風邪などを引いてはいけないので、軽い体操なんかはした方がいいですが、できるだけ外出は避けた方がいいです。
ということで、先週の土曜日の自習室は高3生の姿がぐっと減りました。
代わって、新規入塾の生徒が何人か勉強に来ていました。土曜日の演習の時間を体験するとともに、新年度からダッシュする構えです。
土曜日の雰囲気ははっきり変わりました。
稲荷塾の2020年度も3月2日で終わるので、年度が入れ替わろうとしていることを感じます。
私自身の気持ちも既に新年度に飛んでいます。
まだ、オンライン講座関連の準備作業は当分続きますが、それに追われるというよりはその後のことを考え始めているという感じです。
実は、2022年春に稲荷塾は大きな変化を迎えます。そのことについてはまだお知らせできませんが、いずれ近いうちにと考えています。
そのことは稲荷塾の構造自体を変える必要があるので、どんな可能性があるのかを探っているところです。
それに加えて、特別クラスをどうしていくのかも課題です。
高校受験をした新高1生を対象に1年間で数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲの高校課程をやってしまうクラスが特別クラスです。一見、変わった企画であり、当初うまくいくかどうかが分からなかったこともあり、人数をしぼって土曜日に私が個別指導していましたが、2年間続けた結果、これは間違いなくすごくいい方法です。
新年度も定員を絞って土曜日に実施しますが、いずれレギュラーのクラスにすべきだと考えています。
すると、普通のやり方だと箱とか人材が不足してしまいます。
そうする方法もないわけではありませんが、もっと大胆な発想転換が必要だと考えています。
一応、案もあるので。
まあ、これらは楽しい作業です。
詰め将棋を解くような感じで …