数列テストについて

反転授業をするようになって2倍の進度で進むようになったので、従来のように1単元ごとにテストをしていたのではテストの頻度が高すぎます。

それで基本的に2単元ごとにテストをするようになりました。それに伴い問題数も増やしたので(7問で100分とか)、成績の分布の偏りが減りました。結果的に良かったと考えています。

ところが数ⅡBの単元数は奇数で、どこかで1単元で1回のテストのところができてしまいます。今回の数列がそれで、4問でのテスト(60分)になったので、上位と下位の差がはっきりしすぎてしまいました。

ただ、シグマの公式を覚えそれが証明できるようになること、漸化式の基本パターンはすべて解けるようになること、和が与えられているときの扱いが理解できていること、等の最低限のラインはクリアしてほしいと思います。

今回人数調整の都合上、上のクラスになったものの、それらの基本事項が身に着いていない諸君が相当数います。しっかり復習した上で次のベクトルに進んでほしいと願っています。