演習クラスの演習成績について

演習クラス(演習1、演習2、演習数ⅢC)の演習成績をスラックで各自および保護者に送りました。

今回はこの春からの全部の成績で、クラス全体の成績と比較できるようにしました。

 

演習2だと1回が大体4問なので19回だと80問弱です。そのうちの半分ぐらい、すなわち40問ぐらい正解していれば、すごく優秀だということになります。

しかし、実際は正解数の最高が10問なので、まだそのレベルの問題が大体解ける、というレベルには誰も到達していないということです。

できなかった問題はもう一度解き直し、その問題を通して学ぶべきことを吸収するという地道な努力を繰り返す必要があります。

まあ、今年は全体的に苦戦で、安全圏に到達している生徒は1人いるかどうかというところです。

少しずつ伸びていることは事実なので、最後までもがくしかないと思います。

それと、理系の場合は理科の出来が最も重要な鍵を握るので、それもやり続けるしかありません。

厳しい現実を直視しつつ、勝つための道を探し続けてほしいです。

 

演習数ⅢCも大体同数の問題を演習してきました。

やはり半数程度正解している生徒はいませんが、4分の1程度なら5人いますし、最近見違えるように伸びてきている生徒もいます。

 

演習1クラスは1回6問平均ぐらいなので、14回だと80問強です。

やはり半分ぐらい正解していたら非常に優秀だと言うことができ、2人がそのレベルに到達しています。

その他の諸君はまだ弱いということです。やはりできなかった問題の解き直しが必要です。