中学数学のクラス、小学生部の対象生徒
松谷君が中学数学のクラスでのテストについて書いていました。30点以下などは黄色信号です、と。
私自身の意見はもう少し厳しめです。
すなわち、1回目のテストなんて正負の数の計算や、文字式のイロハなので、ここで50点も取れないのはまずいと思います。
成績が悪いのはおおむね公立中学の生徒です。
とすると、入塾テストの基準を変えるべきではないかと感じています。
入塾テストは中学受験をした生徒とそうでない生徒で別の問題を解くようにしています。そうでないと差がありすぎるので。
それで中学受験をした生徒用の入塾テストは機能していると思いますが、公立中学生用の基準が甘かったと感じているということです。
結局、小学生のときの成績なんて、別に何も勉強していなかったとしても勝手にほぼ満点を取るのが当たり前であるべきで、そうでないと東大や京大には届きにくいということだと思います。
もちろん、例外はあると思いますが、中1の段階で稲荷塾に来るなら、小学生時の成績はちょっと輝いたものであるべきだと思います。
そうでないなら、もう少し後で、本気になってから来てほしいと思います。
同じことで、小学生部も学校の勉強が遅すぎて退屈だと感じているような生徒が対象になります。
「先取りしておかなければ後で大変になる」などと考えている方は来ないでください。