学びについて
中1の途中入塾の場合、時期が早ければ、夏休みに頑張って、中2から高校数学に入るペースに追い付くことができる場合もあります。
そうでなければ、中2の9月から高校数学に入れるように計画します。
ということで、今、夏休みの期間に頑張っている中学生が何人かいます。
その中の1人に昨日、答えることができない質問をされました。
球の表面積の公式はどこから来たのかという内容です。
中学生に積分の話をするわけにはいかず、さりとて適切な説明も見つからず、しばらく考えましたが、結局ダメでした。
多分、昔の偉い人たちも考えたことでしょう。そうして、積分などという分野が開拓されて行ったのだと思います。
ということで、こういう知的好奇心を持ち続けるということがすごく大切だと思います。
出て来た結果を覚えて、使えるようにするだけでは面白くないです。
常に、どうしてなんだろうと疑問を持ち、次を知ってわくわくする気持ちで学んでほしいです。
ちなみに、中学数学の参考書はこれがいいです。