合格体験記11

京都大学理学部 田中俊介 桃山

​​​​​僕が稲荷塾に入ったのは小学5年生の時です。そこから中学2年生まで通いましたが、高校受験の勉強のため、稲荷塾を辞めました。そして高校に受かり、高校数学の勉強を1年半で終わらすために、稲荷塾にまた通い始めました。

もともと数学は好きだったので、数学の成績だけはずっと良かったのですが、他教科の成績がなかなか伸びず、高校3年生の11月に行われる第2回京大模試では数学が約8割に対して、その他の教科は3割程度でした。その頃には、学校の担任の先生にも、稲荷先生にも、数学はもう勉強しなくて良いから理科と英語の勉強をするように言われていました。そのため、今まで数学の勉強に使っていた時間を使って理科や英語の勉強をするようになって、なんとか受かることが出来ました。しかし、僕が受かったのは、数学の問題の難易度がちょうど良かったということも関係していると思います。もし難易度が難しすぎたり簡単すぎたら受かっていなかったと思います。稲荷塾に来ていたおかげで、数学の問題を解く時の時間配分や解く順番などの作戦を立てることが出来て、受験本番では6問すべてを解ききることが出来ました。

長い間ありがとうございました。