ギリギリで報われなかったらむしろラッキーと思え!

松谷です。

高校数学の単元テストのクラス分けにしても、中学数学の小テストにしても、小学生部の学年まとめテストにしても、資格試験の合否にしても、かなり努力していた人がギリギリで報われないケースってありますよね。

クラスが上がる可能性とか受かる可能性とかパスする可能性とか十分あったという状況です。それにもかかわらず、針が不運な方に振れちゃったっていうパターンです。

それって本人的にはかなり悔しいかもしれません。

でも、チャレンジする機会がまだ何回かある勝負なら、むしろそれはラッキーかもしれません。

ギリギリで通過するような中途半端な実力に終わらないでさらに圧倒するレベルに上がれるかもしれないわけです。

たとえば、小学生には、中学数学に入ったら50点未満は再テストとか言ってますが、50点で再テストを免れてなんとなく適当に進むくらいなら、49点で再テストの方が本人にとっては10倍いい結果をもたらすだろうと思います。

そんなチャンスを手に入れたと考えたら、後から見たときその方が良かったと言えるかもしれないなと。

稲荷塾生、ファイト!

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