ふー。統計参考書一応できた。
松谷です。
ここ2,3カ月くらい隙間時間を見つけてずっと取り組んでいた統計の参考書部分がやっとできました。
まあ、使うのは来年独立してからになると思いますが、直前にバタバタして準備するのは難しいと思いましたので、作っておきました。稲荷塾への置き土産にもなりますかね〜。目次はこんな感じですね。(全部で44ページです。)
期待値、分散、標準偏差、変換といった基本的なところからはじまって、
二項分布から、正規分布につなげて、
そのあと、推定検定につなげてる感じです。
う~ん、こだわりというか苦労したのは、今の課程にない仮説検定のところを大学の教科書から必要な分だけを引っ張ってきてかみ砕こうとしたところ(高校の教科書もまだないですし。。。)、
あとは、二項分布、正規分布、大数の法則、中心極限定理、標本比率の分布あたりのつながりとか関係性とかでしょうかね。
今のままだとこの参考書部分だけで6時間くらいは勉強時間が必要かもしれません。(授業2回分ですけど)
ブラッシュアップはしていかなければいけませんが、とりあえずテキスト部分の方を作りながら、誰かにやってもらったりしながら同時並行でブラッシュアップしていこうと思います。
もちろん、授業を最優先にしつつも、独立したあとに生徒じゃなくて、テキストでバタバタすると大変なので、そらへんは先にやっておきたいと思います。
ちなみに、高1生以上でも、共通テストの問題で点は取れるようにはなるとは思います。保険ですね。。。
6時間以上勉強する時間と覚悟があればですが、、、。