演習1のポイント講義

今日から授業を再開します。

でも、何か月曜日みたいな感じがします。今日の授業は演習1なのに、数ⅠAのクラスの準備をしていたり …

まあ、生徒の顔を見れば、すぐに時間間隔のずれは調整されるでしょうが …

 

さて、今日の演習1の授業は「図形と方程式」という分野のポイント講義です。演習1では最初の半年で数ⅡB全体を総復習します。1つの単元は3回の授業で押さえ、そのうちの1回目がポイント講義です。

これまでは話すべき内容を箇条書きにしておき、後は生徒の反応を見ながら適当に話していました。これはある意味、得意分野で、ベースとしての伝えるべきことは決めていますが、そのレベルは生徒のレベルに応じて上げたり下げたりするのです。

でも、オンライン講座ではそういうやり方は通用しません。

ということで、新年度が始まってから三角関数とベクトルのポイント講義をする中で、もう少し具体的な講義案を作ることにしました。話す内容も、使う問題も指定して …

そういうやり方で今日の「図形と方程式」の講義案も今、作り終えました。

まあ、これは苦手分野です。というのは、他の人が見て分かるようにはなっていないからです。やっぱり箇条書き調で、話す内容は私の頭の中にあって、紙の上には見える形になっていないのです。

 

しゃあないですねぇ …

 

しかし、9月からオンライン講座で演習の授業も始めるので、そろそろポイント講義をどうするかを詰めなくてはいけない段階に近付きました。

YouTube にアップされている講義も実にいろんな形式があるので、それを参考にしながら、独自の方法を見つけたいと考えています。

 

これからますます忙しくなりそうです …