統計的な推測多いなぁ。
松谷です。
来年度からの学習指導要領改訂に対応するために、数2Bの必修として入る「統計的な推測」の基本事項やポイントを整理するとどれくらいになるかを調べています。
で、ちょっと自分のノートにまとめてみたら、、、
なんと3ページ分になりました。。。。
データの分析が1ページ分だったのに対して、統計的な推測は3ページ分。。。
データの分析でもその1ページが、参考書の体裁をとったら22ページくらいになったのに、、、、。
そしたら、「統計的な推測」は単純計算だと66ページ分。。。いやあそれは無理だな。。
まあ、詰め込めば3ページで説明できるといえばできるわけですが、、、。
まあ、これは授業にするとどう考えても最低でもテキスト4ページ分、反転授業だとしても2回分くらいはかかってしまうなあ。それは今の授業回数だと無理だな。。。
夏休みとか冬休みとかでの特別授業みたいにする手はありますけれどね。。それでも4時間とかはかかりますね。
なかなか前途多難だな。。。
今の高1生以上でも仮説検定を抜けば共通テストの確率分布と統計的な推測で使える内容ではありますが、、、。まあそれを学ぶ労力が重たいか。。