自分の当たり前は人の当たり前ではない
松谷です。
昨日は、少しやってしまいました。
数2Bクラスだったのですが、
対数計算がなかなか理解できなかった生徒に、「なんでわからないの!」
なんて言ってしまいました。
大反省です。
我々講師は本当に何度も何度も同じことを説明する機会があります。
そうするとその内容が本当に当たり前すぎるように見えてきてしまうことがあります。
そうすると、ふとそれを何回言っても理解できないときに、なんでだよ!という風に思ってしまうことがあるわけですね。
でも、彼らは初めて学ぶわけで(二回目の人もいますが)、人によってはまだ慣れていません。そしたら、こちらとまったく見える世界が違って当然なんですね。
自分も初めて因数分解を習ったときとか、なんでこんなの思いつくんだよ!思いつくか!みたいに不思議に思ったことがありましたね。
自分の当たり前は人の当たり前ではない。
ですね。人とコミュニケーションするときの基本でしたね。
ただし、当たり前のレベルを上げていくこともまたすごく重要であることも強調しておきます。
でも、全体的にクラスはみんな上向きに頑張っている気がします。
2回目の塾生がかなり完成度を上げており、1回目で頑張っている塾生と絡まりあっていい感じです。
次は、クラス分けテストなので、一部の生徒とはお別れになると思うので、寂しいですが、精一杯頑張って、みんなベストを尽くして欲しいです!
しっかり復習してテストに臨むべし!
わからんことあったらいつでも聞きにきてくださいな!