解の配置

このところブログが書けていません。

演習クラスで使う演習問題を5人のチューターにTEX(数式組版ソフト)で打ってもらっています。その誤りを訂正したり、スペースの取り方を調整したり、必ず手直しが必要になりますが、その作業が忙しく、気分的にも追われていて、ブログを書く余裕がなかったのです …

 

さて、昨日は数ⅠAで二次関数の解の配置をしました。数ⅡBに入っても数Ⅲをやったとしても使い続ける技術であり、かつ数ⅠAの中では一番難しいとされているところです。

 

はたして、

 

みんなの小テストの成績はボロボロでした。最高で45点ですから。

何とかものにしてほしいところです。

しかし、上のクラス18人のうち、見るからに苦戦している生徒が2、3人。闘志を失っている生徒が1人。

特にその「闘志を失っている1人」は分かっているふりをしてごまかすので、助けることができません。

どうしてそういう心理になるかは分かりませんが、さまざまな事情があるのだろうと思われます。これは能力とはまた別の問題ですが、実はこちらの方がもっと重要な事項だと感じます。何をするにしても。