共通テストの英語の配点は大学によって違う

松谷です。

共通テストはコロナ関連でどうなっているのかわかりにくくなっていますが、

ざっくりいうと、

数学も国語も記述式がなくなり、

ただ、数学1Aが70分になり、英語の配点がリーディング(発音文法問題なし)で100点リスニングで100点になった、

あとは特に数学の問題文などが結構文章を読ませる読解的な要素が強くなるというのが主な変更だと思います。

しかし、その共通テストの点をどのように大学入試に換算していくかというのは各大学の裁量に任されているわけですね。今まで通りですが。

それで、今のところの英語についての情報をまとめてあるサイトがありましたので見てみますと、

共通テスト各大学の英語配点比

主なところでいうと、リーディングとリスニングの順番で

東大が7:3(今までセンターのリスニング無視していたが含めることにした)

京大が3:1

阪大が3:1

神戸大が4:1

東工大が1:1

一橋大が1:1

といったところですね。

東大京大阪大あたりはとりあえず、まだ出題が不安定なこの時期に1:1にしてしまうのは危ういかなということで様子見のようですね。

他の科目については、あまり情報がないのですが、従来通りということなんでしょうね。おそらく。

 

まだ、情報が変わる可能性はありますが。新制度の初年度は結構嫌ですね。