地方には逸材が眠っている？

都道府県別東大合格者数の表を見ていたら全合格者中3分の1程度が東京出身なんですねぇ！

一つは東京は人口が多いこと、受験情報にあふれていること、つまり対策をしてくれる塾や予備校が多いことなんかがその理由としてまず浮かびます。

しかし、16位静岡が40人で東京は1000人以上の差は25倍で、片や人口は東京が静岡の3倍だとすれば、上に挙げた理由だけでは説明できません。

さらに別のサイトを調べてみると、東大合格者数が少ない県は5人とか6人になっていました。これだと東京は200倍とかになります。

う～む。

東京で生き抜くためにどこの大学を出ているかが結構重要で、それとはまるで違う価値観が主流になっているところも多いのではないかと思います。

まあ、文化が違うというか …

それはそれでいいのかも知れませんし、変わるべきところもあるような気がします。

というのは、これは経験的な話ですが、地方出身の京大生の多くは非常に優秀です。彼らは受験情報が乏しい中、頭の良さだけで勝負して受かってくるのです。

これを見るときに、地方には眠っている逸材がたくさんいると思うのです。

稲荷塾がオンラインサービスを始めるとして、これを都会だけではなく、地方にまで届けたいですねぇ！

どうしたらいいのでしょう？