ジャーナル効果

前に、日記ではなくジャーナルが重要だと書いたことがあります。

日記は、散髪に行きました、とかその日にあったことや思ったことを書いていくのですが、ジャーナルは一つのテーマについて書き続けるのです。

そしてジャーナルを定期的に見直すことで、流れを俯瞰することができたり、新しい視点を得たりという効果が期待できるのです。

という私もジャーナルをつけ始めたのは今年の2月18日からです。AJ Hoge が上記のようなことを主張していて、直感的にその通りだと思ったのがきっかけです。

 

はたして、

 

その通りでした。

ずっとそこに意識を注ぎ続けているというこの感覚、とてもいいです。

 

それから、長年つけ続けてきた日記も「塾」「家庭」「テニス」などのテーマについて書いていることが多く、ある意味ジャーナル的だったので、その中の「塾」についての部分を取り出し、1993年から今日に至る流れを文書にまとめることにしました。それがようやく最終段階に来て、今190ページに至り、ノート4冊目に突入しています。

これもとてもいいです。

すごく頭の中が整理されました。

もちろん、たくさん失敗していますし、気持ちが上がったり下がったりしていますが、おおむね一つの方向に向かって努力してきたことも確認できました。

そして稲荷塾が着実に成長してきたことも分かりました。

 

ますます頑張っていきたいです!