お尻を拭かないようなもの(検算)
松谷です。
ちょっとブログ書いてたらもやもやした気持ちになってしまったので、気持ちを切り替えるためにもう一本書いておきます。(明日の記事の前借り?です。)
数列の問題とかで答えを出した後に、n=1とかn=2を代入しないのは、
「トイレに行った後に、
お尻を拭かないようなもんだよ!」
と授業でいいました。
トイレに行った後、よく、チャックを閉め忘れる僕が言えたセリフではないですね。。笑
まあ、見直しってめっちゃ面倒くさいんですよね。だって解けた時点で、その問題への興味は急速に失せていくものです。
そんななかもう一度ミスがないか確認するなんて、本当に面倒くさい、と思っても不思議ではない。
でも、nに1を入れるとか、2を入れて合致するか確認するっていうのは、普通の検算でありがちな解答をそのままもう一度なぞる方法とは違うわけですよね。
つまり、何か新しいことをするって感じです。
しかも、それでいて、これの検算成功率は95%以上です。
幸せすぎますね。
試験でも、試験中なのに正解を確信することができて、すごく幸せな気分になれます。
ぜひ、お尻を拭いてください。