ドラゴン堀江
松谷です。
堀江モンが、ドラゴン桜の実写版?のようなことをやっているようです。
具体的には、半年で、自分を含めて4人の社会人を東大に受からせるという企画で、
テレビ番組が進行中らしいです。
上に動画のリンクをはっておきます。(これは、宣伝動画なので、本当に興味ある人はアベマtvで見てください。)
別にアベマtvの宣伝をしたいわけではありません笑
一応今回の対象3人は、
IQ148の塾講師芸人 、
早稲田中退の芸人、
立教大卒のグラビアアイドル、
ということでした。全員が今の現状にくすぶっていて?、何かを変えたいと思い半年間打ち込むという約束の元トライする感じです。
3人とも、何の準備もなくいきなり受けたセンター試験模試で450点前後(900点中)でしたが、
1週間猛勉強して、全員が100点アップしてました。
塾講師芸人が数学198点とってたり、早稲田中退芸人が国語200点とってたり、グラビアアイドルが英語国語両方で8割超えてたりしてました。
そこに至る作戦は、
とりあえず、まず、英数国集中、
英語はとりあえず単語をぶちこむ、
国語は古文漢文集中でマドンナ古文などをしつつまず設問解かなくてもいいのでいっぱい読む(現代語訳を?漢文は書き下しも合わせて?)、
数学壊滅組にはyoutuber予備校講師の映像授業なども利用、
みたいな手法でした。
まあ、すごくオーソドックスですね。
個人的には、このようなテレビ企画で合格した人を見たことがないので、見てみたい気もします。
一方でビハインドが大きいので、一般的に考えると99%無理だと思います。
彼らが1日10時間くらいは勉強すると言っていますが、今の彼らよりだいぶできる受験生が同じくらいの時間やりますのでね。それを上回る効率性を発揮するかうまい戦略で攻めるかしないと厳しい気はします。1年あるならまだ話は変わりますが。。
学校の授業などを気にせず受験に集中できるというアドバンテージはありますがね。
まあ、でも受かったらすごいと思います。
一応、冷やかしではないようですので、大人だって頑張る場合は、応援されるべきですしね。
大人は記憶力や瞬発力で子どもより劣る部分があるように思われるかもしれませんが、戦略とか経験とかでアドバンテージがあると思います。
特に仕事や卒論などに本気で打ち込んだ人であれば、受験くらい簡単に乗り越えられるという見方もできます。
まあ、でも案外そう簡単ではありません。
稲荷先生が昔勤めていた予備校でも多浪生や社会人受験生はほとんどが途中でドロップアウトするようですしね。
まあ、どうなるか。
1年あれば、もう少し話は変わるような気はするんですがね。でも、もういっぱしの社会人になっている彼らが話題になるためには無理げな目標を突破してこそですからね。
テレビ的には単純に興味をもって見てもらえればいいだけだと思いますが。。。