本番を迎える受験勉強
今日からデビスカップ(テニス国別対抗戦)が始まり、日本はボスニアヘルツェゴビナと闘っています。
会場は大阪の靭で、息子も京大のテニスサークルの仲間と観に行っています。
wowow でもやっているので、私もダニエルの試合を 1st セットだけ観ました。
というより、息子が映らないかと思ったのです。
まあ、彼は映りませんでしたが、靭のコートは何かと思い出があり、懐かしかったです。
まず、子どもたちの関西ジュニアの試合とかでよく足を運んだこと。それから、私自身も小さな大会でしたが決勝戦をセンターコートでさせてもらったことがあります。それに、スーパージュニアの試合を観戦に行ったこともありますし …
さて、生徒を見ていると、学校ごとに似たような傾向が表れることに気付きます。
ある中高一貫校の生徒は、とにかくほんわりムードで高3にならないと真剣にならないとか、また別の高校の生徒は何となく疲れていて、授業中にうとうとすることが多いとか。
そんなことを感じながら、高3になってから重要なことは、やはりエネルギーだと思いました。
ですから、睡眠時間を削りながら頑張るなんて絶対にダメです。
もちろん、そういう詰め込みが通用する大学もあるでしょうが、東大・京大が要求している能力は量的多さではなく、質的深さです。
つまり、集中力を高めて掘り下げていく力が問われているので、眠気を感じている状態ではこれを突破していくことができません。
特にこれからの時期は受験生にとってとても重要です。
ここでの取り組みをミスしないでほしいと切に願います。