久しぶりの小学生部
たとえば
3x+1=5x+4
という x の方程式があったと思ってください。
〇x=△
の形が目標ですから、「移項」して整理します。
さて x の項については 3x を移項するのでしょうか、それとも 5x を移項するのでしょうか?
まあ、どっちでもいいですよね。
でも、やっぱり 3x を移項してほしい気がします。だって、3 より 5 の方が大きいですから。
というより「x の項は左辺に、定数項は右辺に」と何も考えずに行動する子は結局、作業が速くなりません。と思います。
それから
A=B と B=A
は同じ方程式ですから、3x を移項したとしても
2x=-3
とやってほしいです。
というより、この程度の方程式であれば、暗算でさっさと済ませ、どんどん進んでほしいです。
3x+1=5x+4
を見てじっと考え込まれると、一体何を考えているのだろうかと疑問に感じ、イライラしてしまいます。
ということで、やっぱり私は小学生部担当には向いていません。
以前にも「何で?!早くやれよ!」とせかした結果、ぴ~と泣いてしまう子がいて、面食らったことがあります。
まあ、松谷君も「小学生を教えるのが好きだ」なんて言っていますが、向いていません。
まず、使っている言葉が難しいです …
結局、大学生のチューターが優しく教えるのがよく、それを我々が横からサポートするのがベストの形だと考えています。
松谷君も書いてましたが、実は、この前の木曜日に久しぶりに小学生部で教えました。
その感想が上に書いた通りです。
ん?
このブログは宣伝の役割を担っているはずですが、これだと来たいという気持ちにならないですよねぇ …