バリ島の思い出
小学生部の連絡帳に、この夏はバリ島に行くという書き込みがあり、大丈夫なんだろうかと思っていました。
何か火山の影響で空港が閉鎖されたとか聞いていましたから。
しかし、観光で成り立っているところでそんなことが起こると大変ですよね …
そんなことを思っていたら、今日はバリ島で知り合った青年の誕生日だとFacebook が教えてくれました。
まあ、岩場で釣りをしていて、そこは海の水しぶきが当たる辺りは海藻が生えていたりして、すごく滑りやすくなっており、危なかったわけですが、当たりがあって、興奮した息子がその危険地帯に足を踏み入れたわけです。
そして転びました。

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これは転ぶ直前です。
第一声は「筋が切れたみたい!」でした。
動けなくなっている彼のところに行ってみると、足の親指の根本付近がざっくり切れていました。

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それで、救急車を呼ぶということになったわけですが、駆け付けた救急車の運転手がワイアンでした。
すごい運転で、オートバイと競り合いながら病院へと急行する過程はスリル満点でした。
その後の待ち時間、手術の間、ずっと彼は我々を待っていて、最後には元の場所へ送ってくれました。
結局、息子の足は傷は深かったものの筋は切れてはおらず、10針縫っただけで、その後の船に乗っての釣りとかのアクテビティーは何とかこなすことができるレベルでした。

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このカツオが旨かったですねぇ!
で、ワイアンにメッセージを送りながら、あちらの状況を聞いてみました。
Everything is OK.
ですって。
英語も日本語も中途半端なので、詳しい情報は何も得られませんでしたが、特に大きな影響は出ていないということのようです。
いや~ぁ、
どこかへ行きたいですねぇ!
今年は諸事情によりどこへも行けず、仕方がないのでテニスの予定を4日も入れてしまいました。
来春ぐらいに行こうかなぁ …