医学部の学生に必要な鬼のような暗記力
松谷です。
ちょっと前ですが、中学数学の授業が始まる前に、イズミヤに買い物に行きましたら、チューターの林くんとマスミちゃんが勉強していました。
さらに、彼らは、授業前のほんのわずかな時間に、鬼気迫る勢いで医学書を開いていたり、休憩時間にまとめノートを覚えていたりしていました。
まず、医学書の分厚さに驚きました。
まぁ、イメージ的には、英和辞書のジーニアスとかそんな分厚さです。そして、サイズは1ページがA4みたいな感じです。
さらに、ものによっては、全部英語で書かれてるとのことでした。
えっ、それいつのテスト?って聞いたら、2週間後の追試と言っていました。
つまり、彼らほどの能力を持ってしても、2週間前から暗記漬けにならないと覚えられない量ということです。(イメージ的には毎試験が化学基礎みたいなイメージで、そんなものが毎月1、2個?やってくるみたいな感じみたいです。下手したらもうちょっと重いかもしれません。)
そして、そんなに勉強していても、医学部の試験は、半数の人が追試に引っかかるなんてことも珍しくないようです。(追試の方が必死に勉強するみたいです。なぜなら、落としたら一発留年だから。。)
いやぁ、大変ですね〜。
僕はお医者さんになるという気持ちは尊敬していますし、素晴らしい職業だなと思いますし、憧れる気持ちもわかります。(すべての医者がいい医者、いい人間だとは全く思ってませんが。それはどの職業も一緒でしょう。)
こういう大変さを見ると、生半可な気持ちで目指してはいけないよ!
ということも言わなければなりませんね。
特に、自分、暗記苦手なんです。。
みたいな人がなる職業ではなさそうですね。(増え続ける知識を、人間の頭にたたきこみ続ける必要があるのかはまた別の話ですのでここではおいておきます。)
それでも、目指すと覚悟を決めたならば、がんばってください!こちらも精一杯サポートさせてもらいます。
今のところ数学を科目に含めていない医学部はないでしょうし、
合否の分かれ目になるのも数学ですから。