象の水浴び
松谷です。
ゴールデンウィークですね。
また、動物園にきてみました。
象が水浴びしてましたね。
こんなのとか、
こんなのとか。
まあ、写真では迫力は伝わりませんね。
ただ、僕は象の水浴びの実態がこんな感じになってて、こんなに迫力があるとは知りませんでしたね。
こんな感じのことってよくあると思うんですね。
つまり、子どもとか生徒に何かを見せてあげよう、教えてあげよう、説明しようとする中で、伝える側教える側が、新たに物事を再発見するということです。
例えば、数学の質問でも、1/{(x-2)^2(x-1)}の部分分数分解はなんで、A/(x-2)+B/(x-2)^2+C/(x-1)としなければならないのかとか、
この問題集のこの問題とこの問題は一緒に見えるけれど、なんでこの解説は違うのかとか、
積分の問題で、なぜここで、x=π/2-tを代入するのか、
などなど、howではなく、whyで聞かれると説明しようとするときに、再発見が結構起こる気がします。
僕は割にいろんなところに詰まった経験はある方なので、大抵皆さんが詰まるところには一度詰まってきているのですが、いざ説明しようとするときに、あーこういうのもあったなあ忘れてたとかがまああるわけですね。なので、まあ再発見の機会となっています。
教えるつもりが、教えられるということですね。
まあ、どんな人も一生学びですね。