敵情視察？
松谷です。
昨日、少し時間があったので、A会話の敵情視察？ということではないですが、市場調査と実益を兼ねて、世の中の英会話教室の体験授業を受けてみました。
まあとりあえず目にとまった、NOVAというところに見学に行きました。
まず、内装ですが、なんともきれいなところでした。
ここはリゾート地か？というような見た目のエントランスでした。
そして、実際に、値段やコースの説明を受けました。
受付の方の説明はすごく丁寧でして、真摯に英会話教室を運営されているなと感じました。稲荷先生が説明するのに比べると綺麗なお姉さんが説明する分、有利なのかもしれません（笑）
料金的には稲荷塾のA会話より少し高いかもしれませんが（時間を加味すると1.2～1.3倍くらい？）、それでも一般的に見るとリーズナブルな感じで、一時期問題になった一括払いさせておいて、実は破綻して、お金返しません。みたいなことはもちろんなく、月謝制で謙虚に運営されている様子がわかりました。
ちょっと時間の関係で体験レッスン時間は短かったのですが、間違いなく一番上のレベル（レベル９？IELTS8.5〜9レベル？！それは絶対ないわ。。ネイティブしか無理やで。。）だと思うと言ってもらえて、嬉しかったような気がします。
僕自身は、いつもカーメリアという最高レベルの先生にぶちのめされ続けているので、自分のレベルの低さのみを痛感し続けていますし、僕自身のレベルを測るということからもしばらく遠ざかっていて、正直もうよくわからないのですが、久しぶりに人に評価してもらえるとなんか新鮮でした。カーメリアは生徒を評価するということに対して、ネガティブな印象を持っていて、会話の上達を妨げるくらいに思っているので、基本評価しないようにしてますからね。まぁ、でも僕の場合勘違いして良い評価してもらえたことだけでも何か自信になりました笑。(今思うと、それが戦略かもしれませんね笑 なるほどうまいな笑)
ということで、トータルして、真摯に運営されている英会話教室だと思います。あとは、利用の仕方しだいだなと思います。
そういえば、最近、僕は、カーメリアのレッスンをグループで受けています。
正直に自分の足りないところを打ち明けて、それの改善のためのアドバイスを受けて、それを家庭などの空き時間で訓練しています。
今は海外ドラマを字幕なしで見るという訓練をしています。それのサマリーを授業で発信したうえで、文化的な差異などの気づいたことについてディスカッションしています。（遊びに聞こえるかもしれませんね。。。パートナーの方は、TEDを見てきて、その内容を発信してくださって、それについて一緒にディスカッションしています。)
海外ドラマとしては、フレンズという簡単めのドラマを見ています。ネットフリックスという動画サイトで見ていますが、この動画サイトは本当に良いと思います。最初の方のエピソードは英語字幕ありで見ていましたが、途中からは字幕なしで見ています。（そういう切り替えができることと、作品のラインナップの充実がネットフリックスの特徴です。）
今現在は、世界観に慣れたということもありますが、なんとか字幕なしで理解できるようにはなったかなと思います。（別に彼らが言うことを100%理解できているわけではありませんが、いろいろな補足情報から推測もできるので、内容としては、80%？くらいわかっているかなと思います。）
まあ、思うのは、カーメリアはとんでもない先生です。英語ネイティブの国に生まれたわけじゃないのに、あの英語力を身に付けるというのはちょっと信じられないことです。ある意味奇跡的だと思います。学習者として、身につけたわけですから。ネイティブレベルの先生でありながら、学習者の性質も持つというわけで、究極のお手本になりうるということです。
（フィリピンはもちろん日常に英語がありふれた国だとは思いますが、アメリカとかイギリスとはやはり違うと思います。僕は、日本人で日本で学習してあのレベルの英語力を身に付けている人を見たことがありません。もしかしたら、1人もいないのかもしれません。）
僕もあと２倍くらいレベルアップしたら、カーメリアの足元の小指くらいのレベルになれるのかなぁなどと妄想しています。まあ、そんなレベルでも彼女が日本人を教える以上、サポート役として僕にしかできないこともあるんじゃないかとも思っています。
そして、若い学年から、カーメリアに学べるという幸せを享受できる人は、それに見合った努力をして欲しいと思います。
真摯に英語に向き合ったら、とんでもないレベルになれるんじゃないかなと思いますよ。やるやらないは人によると思いますが。
準備クラスの人が上がることを考えると、もうそろそろ満員になりそう(?)ですから、なおさら受けられる人は頑張って欲しいと思います。