洛南の小学生なかなか難しいことやってますね。

松谷です。

最近の稲荷塾では、洛南の小学生が結構多いなという印象を感じます。

まぁもっと以前を知らないのですが、現在では、多分割合的には小学生の中では1番多いのかもしれません。

それで、まぁ、稲荷塾の授業内容ではない、学校でやってる内容について、授業後に質問を受けたりすることがあります。

で、僕の感想としては、小学3年生などでも、なかなか難しいことやってるなぁというものです。(イメージ的には小3でも公立の中2くらいの人より考えさせられてますね。)

もちろん、僕らからしたら、すべて基本問題なので、すぐ答えられるのですが、小学生としては、なかなかに難しいと感じる可能性があると思います。

しかし、そんなことよりもっと強く思ったことがあります。

それは、低学年や中学年のうちには勉強の面倒を見ると思われるお母さん方にとって、勉強を見るのがすごく大変なんじゃないかということです。

もちろん、算数や数学が得意で、今も何か教えたりするような仕事をしている特殊な事情を持っている一部のお母さんは別ですが、そうでないお母さんにとってはなかなか大変です。

昔、算数数学が得意だったとしても、普通は忘れてしまっている部分が多いと思いますし、たとえ分かっていたとしても、教えるとなると難しいかもしれません。

もちろん、昔、算数数学が苦手だったお母さんにとっては、災難ですね。

そして、そもそも、お母さんは、忙しいですからね。じっくり勉強見てる時間がないのが普通だと思うんですね。

うーむ、まぁ、そんな事情から、算数を教える需要が出てくるのかもしれませんから、僕らや家庭教師の学生などにとってはいいことなのかもしれませんが。。。