新課程の共通テストの数学2Bは数学2BCに。
松谷です。
令和7年度つまり今の中3以下が受ける共通テストの範囲は、
数学2Bから数2bcになる可能性が高いようですね。
数2から2問(多分微積ともう1問)
数B(数列と統計的な推測)と数C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)の4問から3問の
合計5問。
これまでの4問から5問になる分70分になる。
予想される流れは、
おそらく文系受験生は二次曲線極方程式複素数平面と多岐にわたる平面上の曲線ではなくベクトルを選ぶであろう。
いずれにせよ文系でも数Cを一部履修しなければならないことになりそうで、そうならば高校での履修も文系でもベクトルを学ぶ流れになり、
個別の大学入試でも文系で数Cのベクトルが範囲に入ってくる可能性が結構高そう。
てな感じですね。
課程の変わり目は気をつかいますね。なんとも。
共通テスト初年度の去年の生徒もかなり大変そうでしたけれど。。