保護者説明会
保護者説明会をしました。
・10:00~11:15 中学数学クラス
・13:30~14:45 数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲの各クラス
・15:15~16:30 演習1クラス
の3回に分けて、クラスの状況と今後の展望について説明しました。
子どもの学年が上がれば上がるほど、親は何をしてやればいいのかを悩むことになると感じました。
「こうして保護者説明会に参加して、何々が重要だ、こうすべきだという話を聞いても、一体子どもに何を伝えればいいのか悩ましい」という発言があったのです。
たしかに、口うるさく言っても効果はなく、ときには「うるさい!」などという悲しい声を聞くことになったりします。
また、アドバイスできることも少なくなったり、子どもの勉強している内容が分からなくなっていきます。
しかし、それでも関心を持っているということが重要で、子どもはその情の流れを力として頑張るのです。
ですから、仮に「ありがとう」の一言すらなかったとしても大丈夫です。
と、答えになったかどうか分からないような返答をしてしまいました。
ときとして「親業」は苦しいものです。
実際、こうすればいいという方法はないと思います。
でも、思いを込めて頑張っていることが大切で、子どもとの関わりの中で最大の喜びを感じて来ることができたと私自身は感じています。
頑張れ、お父さん、お母さん!
極論すると、これですかねぇ。