更に小学生部を進化させます!
松谷です。
現在、人数的に稲荷塾の4分の1強を占める小学生部のさらなる進化を模索すべく稲荷先生と少し話してみました。
ということで、これまでの取り組みの延長戦上ではありますが、少し変更を考えています。
変更点は2点です。
1点目は、
「小学4年生内容確認テストの作成」
現在、小3の塾生もなんだかんだ8人くらい在籍していらっしゃいます。もちろんすごくできる小3の子もいますが、なんだか危なっかしい小3の子もいます。ということで、これまで、小5から確認テストを実施していたのですが、一応小4の確認テストも作成し、できるようになったという達成感を味わってもらおうと考えています。(80点以上合格、80点未満は合格するまで再テスト)
2点目の方が影響が大きいかもしれません。
2点目は、
「小学生が中学数学テストを受けた場合50点未満は不合格で受かるまで再テスト」
中学生に3週に1回受けてもらっている中学数学テストですが、小学生にも中学数学に入ったら、規定の単元が終了するごとに、受けてもらっています。
上位の中学生に匹敵するような点を取るような子もいれば、かなり厳しい結果になっている塾生もいます。
今現在でも、小学生には、受けたテストは目の前で復習してもらう形をとっているので、一応理解に至るわけですが、それを塾で発揮する場がないという現状でした。
そこで、再テストをテスト返却の次の週くらいに実施することで、たとえ再テストになったとしても、それに合格することで、いったんは定着できたんだということを自信に進んでいけるだろうと思い再テストの実施を決めました。
なんだ当たり前の取り組みじゃないかと思うかも知れません。小学算数の再テストの二番煎じだなと思うかもしれません。
しかし、これはかなり意味があります。
小学生部は、小5くらいの子であれば半年もすれば、中学数学に進みます。ですが、中学数学に入って急に難しいと感じる子も多いです。そして、週1時間受講の子が多いので、前の単元のことを忘れてしまうことも多いです(もちろん宿題を通した復習やテスト前復習をお願いしていますが、まぁ実行度はまちまちです)。そして、なんとか進んで、テストを受けるもののそこまで点数が奮わず落胆するというケースがよくあります。こちらから見てもそんなに能力がないわけではないから落ち込まなくてよいのになぁと思っていました。
特に、小学生部で中学数学に入っている子はかなりの時間的リードが取れるわけなので、いまいちの理解定着のまま急いで進まなくても別にいいわけなんですね。ゆったりきっちり進んでも間違いなく十分早いペースになりますので。つまり、小学生部の塾生に対する、中学数学再テスト制度は、稲荷塾方式の良さを最大限生かせる施策となりうるのではないか?!と思うわけですね。
稲荷塾の中学数学テストのレベルを考えると50点が再テストかどうかの基準でどうかなと考えています。(それ以上で受けたい人は希望制。また、既に実施済みのテストに関して受けたい場合も希望制。)
まぁ、そんな再テストにひっかからないような子ばっかりになるのが理想なのかもしれませんが、まぁ小学生ですし、いろんな子がいてもいいのかなと思います。
それぞれの頑張り方を、見つけて欲しいなと思っているわけですね。
まぁ、ただ、稲荷塾の小学生部は、算数数学が嫌いで苦手な子、やる気がない子を、叩き続けてできるようにしようというところではありません。
再テスト制度を設けるのは、スパルタのためではまったくありません。
あくまで、自信を持って楽しく取り組んで欲しいなという思いからです。
僕は小3、4くらいに通っていた算数塾の取り組みのなかで、人生で初めて自分に自信が持てた気がして、その後、勉強に前向きに取り組めた気がします。
塾生もそんな子が出て来たらいいなと思っています。
進化といえば、ナダルリバースエボリューションを思いだしましたね。アイキャッチ画像。(ちょっとした息抜きですね!たまにはね!)
なんでも進化させちゃうコロチキのナダルさん。
鉛筆→シャーペン
宮迫→的場浩司?といった具合。
決めゼリフは、ナダルリバースエボリューション!
芸人の永野は、武田鉄也と思いきや、
山下達郎!
髪伸びただけやないか!!
ナダルリバースエボリューション!
カズレーザーは、、、
美輪明宏!!進化ではなく、神化!!
当時は、金髪なだけやないか!とおもったが、今ではなんか系統が一緒。
ナダルリバースエボリューション!!
フジモンは、、
おすぎ!!!
ただのおかまやないか!
ナダルリバースエボリューション!!
まぁ、こんな感じで、ナダルが小学生部を進化させたら、
小学生部→中学生部
とかいうんでしょうね。。。