西村コーチの教え(その?)
痙攣対策にほぐし棒がいいと聞いたんだ、なんてな話を中井さんにしていたら、「縄跳びがいいんじゃないの?」ですって!
1日1000回ぐらい跳んだらふくらはぎが鍛えられて攣らなくなるとのことです。
でもねぇ …。
と、躊躇していたら、1000回なんて20分もあれば跳べるよ、と追い打ち。
やっぱりこれが正論のようです。
ほぐし棒でごまかすんじゃなくて、鍛えて攣らなくするのがいいに決まっています。
ということで、さっそく昨晩からやってみました。
すると、結構快適に跳べました。
う~ん、
どうも、もう続けるしかないような気がします。
西村コーチの教えの中に、
「そうだ、そうすべきだ」と思ってから、それを実際に実行する人は20%もいない
というのがあります。
要するに、「正しいと思ったことはやれ!」と言っているわけです。
よしっ、やるぞ!
まあ、勉強も似たようなところがあります。
昨日の数ⅡBでも、全体的傾向としては上向いて来ていますが、やるべきことができていない子もいます。
反転授業では予習の質を上げるということがとても大事で、
- 「稲荷の独習数学」で新しいところを勉強する。
- テキストの問題を2ページ解く。
- 2で詰まれば、1に戻って学び直す。
- そうしてテキスト2ページを解き終えたら、「稲荷の独習数学」の青い網掛けの部分を覚える。
という作業をしてほしいと説明し、ガイドラインまで作って渡しています。
つまり、彼らはやるべきことが分かっているし、そうすれば自分が伸びるということも知っています。だから、そうすべきだと思っているはずですが、それでもできない子はできないのです。
そんなんじゃダメです。
だから、小テストの返却のときには「誰々さん、100点」から始めて「誰々君0点」まで、名前と点数を声に出して手渡すのです。
やるべきことはやれ!
です。