新米のお父さん

松谷です。

そうですね。新米お父さんの松谷です。

 

単身赴任の期間がしばらくあったので、僕にとっての子育てはまだ始まったばかりという感覚です。

 

稲荷塾にご子息ご令嬢を預けていらっしゃる保護者さまは、既に、少なくとも、10歳とかまで育てているわけで、尊敬しております。

 

個別指導塾時代にお会いした保護者さまの中には、正直、尊敬できない人が何人かいらっしゃいましたので、反面教師にしている部分もありました。(お客様ですので、もちろん誠心誠意対応しましたが。)しかし、稲荷塾の保護者様はみなさん尊敬できる方たちだろうと推察しております。(お会いしていない方も結構いる状態で、こんなこというのもなんですが。)

 

僕は、娘が生まれるまでは、はっきりいって、どうせ自分は、すばらしく良いパパだろうなぁと思っていました。こんな人はちょっとやそっとでは絶対にいないだろうとまで思っていました。

 

しかし、生まれてみるとそんなことはないですね。

 

いざとなったらママの元にすがりついて泣いたりする娘に対して、あきらめや多少の不満や無力感を覚えたり、

 

自分の体力の限界まで手伝ったりしているつもりの中で、それでも文句を言われることでフラストレーションを感じたり。

 

それをなんとか挽回しようと試行錯誤したりするけれど、うまくいかなかったり。

 

まぁ、結局、ごくごく普通のパパだってことですね。(標準以下。。?!)

 

どのご家庭もその環境の中で全力で子育てされるわけで、その取り組みはたぶんいずれもドラマがあるわけですね。特別ひどいことや間違ったことをしているとかでなければ、それぞれを比べるというのもおこがましいのかもしれません。方法論の巧拙はあるかもしれませんが。

 

そんな中、先日、娘を連れて、朝、1時間半くらい二人だけでお出かけ兼遊びができました。

 

泣かなかった娘、なんとか連れていけた自分、少しだけ時間が持てた妻、ほんの少し前進できたかもしれませんね。

 

まぁ、でも前進後退を繰り返しながら進んでいくんだろうなぁと思います。

 

仕事と育児両方頑張りたいものですね。もちろん両方楽しみたいです。

 
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もちろん、妻にくらべて、育児と言えるほどのことを、まだできていないことも自覚しながら。(今日は、金閣寺にいきました。)