後期合格や私立進学の生徒へ。

松谷です。

塾はそれぞれの特徴があります。

稲荷塾は特に尖っていて東大京大(今は医学部も多いですね)を目指す塾です。

ですので、合格実績を掲げるときでも、東大京大医学部の合格実績に目がいくかもしれません。

ただ、本当に100%合格できたらいいのですが、やはり当日の巡り合わせなどもあり、明暗を分けてしまうことがあります。

残念だった生徒は、私立に進学したり、もしくは後期でもう一回奮闘して、高倍率を潜り抜けて後期で合格した大学に進学することになります。(もちろん浪人を選ぶ生徒もいます。)

 

では、そのわずかに上回って前期で合格を果たした生徒と、私立に進学した生徒や後期で合格した生徒に明確な実力の差があるでしょうか?

これは本当にありません。

多分、入試が違えば結果も逆かもしれません。

では、実力に違いがない場合今後を分けるのは何なのか?

それはもちろん大学生活で精いっぱい楽しんで、精いっぱい自分がのめりこむものを見つけ、そして精いっぱい自分を伸ばしたかということに尽きるわけですね。

大学生活を最大限生かした人は本当に強いですよ。

ぎりぎり東大や京大に受かってそれに満足してさぼっている人なんかよりは100倍素晴らしい人材になれると思います。

大学での4年間なり6年間の積み重ねは本当に重いですから。

もちろん、ぎりぎりで受かった人も、その幸運に感謝し、大学生活を最大限生かして欲しいと思います。

稲荷塾生はみんな本当に素晴らしい生徒たちなんでね。僕なんかより1000倍は!

彼ら皆の将来が楽しみですわ!

頑張れよ!

 

将来大物になって助けてね(笑)