スーパー翻訳機ができたとき
松谷です。
アイキャッチは翻訳コンニャクです。
ドラエモンの夢の道具ですね。
まぁ、マンガの世界ではいいなぁと思っていましたが、あくまで夢の世界の産物でした。
しかし、最近はかなり近いものがいろいろでてきているようです。
空港とかでも外国人には、旅のお供に貸し出しているようですね。
もちろん、まだ技術的な問題があってミスがあるとか、何回もしゃべりかけなきゃいけないとか、いろいろ不具合はあると聞いています。
でも一方で、音声認識も上がってきて、かなり実用レベルになってきていると聞いています。
即ち片言の外国語レベルは圧倒してるわけです。
つまり、日本人が大学の教養のとき習った程度の第二外国語、例えば、フランス語とかドイツ語などのレベルでは太刀打ちできないわけです。
今は、まだ、ある程度学んだひとの英語程度ではないかもしれません。
でも、英語ももう怪しい人もいっぱいいるでしょう。もしかしたら、機械にかてるひとは2、3割くらいかもしれません。
しかも、技術革新とともに、どんどんとすごくなっていくと思います。
となると、今の僕くらいのレベルでは、5年後には機械にまったく勝てないのかもしれません。
それほど、すごくなってきた場合に、それでも英語をやるべき理由はなんでしょうか?やるべき理由があるとしたら、どんなところを鍛えたらよいのでしょうか?
その1つは、やはり外国の人との生のコミュニケーションを楽しむというところなのでしょうか。
翻訳機経由では伝わらないような、ジェスチャーなども含めた心と心のやりとりができることが大事なのでしょうか。
いずれにせよ、英語学習において、スピーキングなどでの発信やリスニングなどでの受信において、瞬発性は必須のような気もします。
また、上の内容と少し矛盾しますが、機械は言語翻訳においては、やはり何か間違う可能性がある気がします。
言語は完璧に体系だった世界のようですが、つきつめていくと文法が破綻しているようなところとか分類できないところとか感覚的なところがある場合があるようです。
(言語研究していた同僚に少し聞いたことがあります。)
そうすると、機械の翻訳が正しいかと判断できる力もあると良さそうな気もします。
うーむ。なかなか難しいテーマでした。
まぁ、カーメリアとの会話を楽しみましょうということですね。
外国人とかあまり関係なく、人として魅力的な人だと思うので、素直に楽しんだらいいんだと思いますね。
彼女なら、リーディングの時間が取れてないことも許してくれるでしょう!笑