Carmelia の思い出
先日、久し振りに Carmelia とチャットしました。
京都での体験を綴ったブログが閉鎖されて、どうしたんだろうと思ってメールしてみたのです。
そのことについては、いいものにするために作り直しているからだということで、心配するようなことではありませんでした。
まあ元気そうでした。そして、お父さんやおじさん、おばさんたちから日本に戻って仕事をする気はないのかとよく聞かれるんだと言うので、どうなのと尋ねると、考えないわけではないとのことでした。
う~ん、
稲荷塾はちょうど来年から「TOEIC満点君」が来るので、大きく体制が変わります。うまく回して行くために相当に投入しないといけないと考えています。
でも、もし Carmelia が本気になるんだったら、もう一度A会話を復活させたい気持ちもあります。
今でも彼女ほど英語を教えるのが上手い人はいないんじゃないかと思っています。
レアジョブで初めて彼女に習った時のことを思い出します。まあ、衝撃でしたねぇ!
そのことは「頭のいい子には中学と受験をさせるな」にも書きましたが、ある種の特殊能力だと思いました。
まず、話をするのも聞くのも上手い。思わず会話に引き込まれるわけですが、いや~ぁ、いい子だなぁなどと思っていたら、レッスンの終了時にレッスン中に私が言った変な英語と、それを修正した英文をテキストでダダッと送ってくれたのです!
正直言って驚きました。何でそんなことができるの?!というわけです。いい講師は他にも何人かいましたが、Carmelia は群を抜いていました。
何回かのレッスン後、稲荷塾で英語クラスを開くとしたら担当者はこの子しかいないと確信し、猛烈にアタックしました。
その後、有資格証明書を取るための苦労、exit clearance 取得のためのフィリピン大使館との死闘 …。
むちゃむちゃ楽しかったですねぇ!
そういうことで、やりたい気持ちは満々です。ですが、今回もう一度トライするとしたら、前回のようにお試しというわけにはいかなくなります。つまり、2、3年で終わるようなものではなく、本気の取り組みになるということです。
そうすると、それなりの覚悟が Carmelia にないといけないと考えています。
そしてそれはこちらで強制することはできないので、やっぱりちょっと難しいかな …。
でも、ほんの少しですが可能性はあるでしょうねぇ!