サバいばる
昨日の舞鶴での釣り、大漁でした。
午後2時半ごろから釣り始め、午後10時まで闘い続けました。
我々親子以外の6人の同乗者はみんな年配の方でした。揺れる船の上ですし、結構のハードワークだし、それに何と言っても夜10時までですから、かなり大変なはずですが、みんな楽しそうにされていました。私の鍛えが足りないか …。
まあ、この景色ですから癒されますよねぇ。
釣果はアジにレンコダイ、日が暮れてからはサバ、サワラが釣れ、まずまずの大漁と言っていいでしょう。
ところで、新鮮なサバは舞鶴の市場では1本2000円で売られており、タイよりもずっと重宝されることをご存知ですか?
私も釣りを始める前は知りませんでした。サバなんて、そんなにおいしいわけではないし、高級魚ではない、と思っていたのです。
でも違いました。特に刺身にしたときのおいしさは、サバが群を抜いています。傷みやすいので、サバの刺身がお店で売られることはありません。しかし、何とも言えない甘さがあり、最高の味です。
しかし、10時きっかりまで闘って、岸に戻って来たのは11時前。その後、後片付けをして、吉野家で牛丼を食べて、家にたどり着いたら夜中の1時でした。それから釣り具を水洗いしたりして …、さらに朝早く起き出して、近所に魚を配って回り、これで一段落。
いや~ぁ、
まさにサバイバルでした。