独り言
最近、予備校での生徒が官僚をやめました。
そのほかでも、稲荷塾の卒業生で官僚になった2人が既にやめています。
稲荷塾塾生の保護者の中にも元官僚の方がいます。
何でやめるのでしょうねぇ …
詳しい話が聞けていないので、単なる憶測ですが、あまりいい仕事じゃないんじゃないかと思っています。
文科省の偉い人が息子を東京医科大学に裏口入学させたというニュースもありました。
おそらく、ちょっとはいい事もやっていると思いますが、入試制度を変える話だとか、高校課程の改訂を見る限り、あまりにバカバカし過ぎて、怒りを抑えることができません。
一方、小学校は午前中で終わりにすべきだといった、私の主張する正論は誰からも相手にされていません。
もちろん、私は社会運動家ではありませんし、どこを押せばいいのか、見当もつきません。
正直言って無力感を感じます。
結局、自分の仕事を頑張ること、子どもをしっかり育てること、これしかできないのかも知れません。
すべては家庭から始まると思うので。
でもこのごろ、稲荷塾を各地に作ることはできないだろうかと考えることがあります。
稲荷塾のテキスト、ノウハウ、考え方、理想 … を共有するグループが発展したら、何らかの影響力を持つようになるかも知れないと思うので …
ps アイキャッチはブラジルでピラニアを釣ったときのものです。
1999年だったっけ?