力に差があっても食らいつく、リードしてても油断しない

松谷です。

数1Aのクラスは中1生から高1生までバラエティに富んでいます。

正直、高1の子と中2の一部のトップ層の子がリードしていて、他の生徒とは少し差が開いているかもしれません。確かに、いわゆる有名な学校の子は多いかもしれませんね。北野、堀川、洛南、灘、東大寺、洛北、洛星などなどってかんじですね。

 

でも、僕はそんなことは全く気にする必要ないと思いますね。去年を見ていると普通の公立中学の2年生の子でも心がけ次第では伍していけるのはわかっていますしね。そして、もし力に差があったとしても食らいついて欲しいと感じます。

 

もし2回目になったとしてもそれが必ず効いてきますから。

 

一方で、食らいつかなかった場合は、2回目になっても大した上昇にはなりません。

 

でも、苦戦しながらも食らいついた場合はものすごい上昇が見られる場合も結構ありますのですね。

 

もちろん、上手く行ってるひとはまだまだそれを安定させていき、今後の学習の基盤をガシッと作って欲しいと思います。数1Aと2Bが高校数学のものすごい基盤です。妥協なくそこを突き詰めていって、東大京大レベルの入試問題をバシッと倒すための礎として欲しいです。

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ちなみに、アイキャッチは本文とは全く関係ないですけど(むしろ逆)、なんか思いついたアキレスと亀のパラドックスですね。