中学に合格したら稲荷塾

中学受験の合格発表が始まっています。

合格したばかりの生徒にとって、これからは楽しいことがいっぱいのはずですが、同時に、勉強に対する明確なビジョンを持っておくことも重要です。

というのは、たとえば、洛星から京大の医学部に合格しようと思えば、事実上トップでなければならないからです。最低でもトップ10から下ってはいけません。

京大医学部とまで行かなくても、京大・東大に行こうと思えば、それなりの計画的行動が必要になります。

私は洛星を4つに分けて考えています。

50番以内、50番から100番、100番から150番、150番以下の4つです。

50番以内は現役で京大・東大に合格しうる可能性があります。

50番から100番は志望を落とすか、浪人する可能性が高いです。

100番から150番は浪人しても京大・東大には届きにくいです。

150番以下は勉強へのモチベーションがなく、自己管理して、計画的に何かを実行するということが難しい諸君です。

ですから、まず、50番以内をキープすることから始めるべきです。

ある程度成績が良ければ、学校生活も楽しめます。落ちこぼれているのにクラブ活動だけ熱心というのでは、いろんな方面からのプレッシャーがあったり、何と言っても、本人が納得できるはずがないので、学校生活を楽しむことができません。

さて、稲荷塾の特徴は進度が速いのに内容が充実しているということ、かつ、それをこなすために鉄緑のようなハードワークを要求しないことです。

公文のように速いだけで内容が薄ければ、京大・東大には届きません。

かと言って、鉄緑のように学校の勉強もクラブ活動も否定しての塾の勉強一直線は無味乾燥です。

稲荷塾は中2から高校数学に入るので、それ以降は学校より基本的に1年ほど進度が早くなります。したがって、これをしっかりこなしていけば、学校の勉強が復習になり、勝手に50番以内をキープすることになります。

充実した中高生時代を過ごすため、そして希望する大学に合格するために、稲荷塾のノウハウを使ってみましょう!