講師紹介
今日は嵐山にニッシーレッスンに行って来ましたが、予期しない雪により中止になりました。
長岡京市より嵐山の方が少しだけ雨や雪が降りやすいのではないかと思います。
それに、地面の形状や材質により降った雪が溶けやすいかどうかが決まると思いますが、テニスコートは溶けにくく、わずかでも積もるとボールも滑るし、何より足元が滑りやすくなり、危険です。
それで中止になったのです。
レッスンが中止になったのは残念ですが、久し振りの雪を体験し、楽しい気分になりました。
そう言えば、昨日もあられに会いましたが、量もわずかでしたし、あられは真っすぐ落ちて来るので、雪のような風情はありません。
さて、2025年度の生徒募集の時期ということで、稲荷塾の紹介ブログを書こうとしています。
その1回目は本を出版していることを書きました。これは実は簡単なことではなく、その昔、あるビジネス書に「これからは名刺代わりに自分が書いた本を手渡す時代だ」という説明が書いてあり、それに乗っかったのが始まりですが、あまりに大変な現実にぶつかり、苦労しました。
最初の本はエッセー「小さな数学塾のヒミツ」でしたが、企画書や原稿を出版社に送っては断られるということを繰り返しながら、出版社にはそういう類が日常的に送られて来て、そのうち大体3000に1つぐらいの割合で採用されることを知ったのです …
今言えることは、あきらめずに挑戦し続けて良かったということでしょうか。その本が出てから、状況が好転し、カリキュラムについての考察「頭の良い子には中学受験をさせるな」が出て、そして数学の参考書「最短でマスターする数学」につながったのです。
2回目はA会話について書きました。これも苦労話です。
英語の勉強法を模索していたとき、レアジョブというオンライン英会話で Carmelia を見つけました。はっきり言って天才だと思いました。
1回目のレッスンのとき、楽しく話し終わった後、彼女は私が言った変な英語とそれの修正案をテキストにしてざざっと送ってくれたのです。要するに、前を見ながら話しつつ、手元でそういう作業をしていたのです。
そんなことを普通の人ができますか?!
私は激しく感動し、日本に来てほしいと必死で説得しました。
その説得は成功したのですが、問題は稲荷塾が法人ではなかったことで、個人が外国人を招聘するという形になり、手続きがとんでも大変だったのです。結果的には弁護士をされている生徒の保護者の方に助けてもらって何とかA会話開講にこぎつけました。
稲荷塾紹介の3回目は何にするべきか …
写真にあるようなハンサムな講師が担当する、ということではダメでしょうか …