編集者さんと会う
近年、急速度で本が売れなくなってきているそうです。
まあ、それは事実だとは思いますが、私の小説が売れないことのやんわりとした説明だったと思います。
今日、知り合いの編集者さんと会って、私が書いた小説の評をもらいました。
ある程度予想していた通りだったので、仕方がないと考えています。
しかし、ひそかに「ここを修正出来たら可能性がある」というような言葉を期待していただけに残念です。
ですが、わずかな希望ではあるものの、教育書として書き直してみればどうかという提案をいただきました。
本は売れなくなって来ているけれども、売れる速度があまり落ちていない分野もあり、学習参考書や小学校の低学年以下の保護者を対象にした育児書なんかがそれに属するそうです。
ということで、想定読者対象を修正する必要はありますが、教育書にするのはあり得る選択肢です。その方が私には向いているということもありますし。
じっくり考えてみようと思います。