アイスランドから帰国しました
アイスランドから帰って来ました。
一体何から書けばよいのでしょう …
ハプニング満載で、学びの多い旅でした。
まず、成田からヘルシンキまでのフライトがロシアでの火山噴火により、北極回りのルートを取れず、南回りに変更になりました。その結果、到着が2時間半遅れ、ヘルシンキからレイキャビクへの飛行機に間に合わなくなってしまいました。
そもそも、ロシア上空を飛べないという政治事情が絡んでおり、もし、レイキャビクへの直行便があれば9時間で行けるのに、迂回して行かないといけないので、ヘルシンキまで12時間かかり、さらにそれが2時間半遅れたのです。
それで急遽、ブリュッセルに向かい、そこからレイキャビクに飛んだので、大幅に予定が遅れてしまいました。
レイキャビクはアイスランドの西の端の半島にあり、土地は溶岩でできています。
アイスランドは火山大国で、ユーラシアプレートと北米プレートが分かれるところに位置しています。ちょうど、日本近くで2つのプレートがぶつかり合って火山が多いのとよく似た事情にあるわけです。
実際、半年に1回ぐらいの割合で、島のどこかで噴火が起きているそうです。
ここがプレートの分かれ目で、毎年両側に 2cm ずつ広がって行っているという説明でした。
ここから少し進んだところが民主主義の発祥の地と言われています。
この壁の前に立って話すと、遠くまで声が届くということで、ヴァイキングたちがここに集まり、さまざまなことを協議したのが民主主義の原点と呼ばれているそうです。
さらに進むと、こんな滝があり、大迫力でした。
インスタグラムには動画も上げているので、よかったら見てください。
to be continued