誕生日に思う
誕生日を迎えました。
思えば、私が小さい頃は、日本中が貧しかったと思います。でも、1964年の東京オリンピックを機にすべてが上昇気流に乗り、いわゆる高度経済成長期に入ったのです …
とまあ、思い出話がしたいわけではなく … 小さい頃のおやつとしてはママプリンが大好きで、バケツ一杯のプリンを食べることが夢だったと何度となく子どもたちに話した結果、誕生プレゼントはデカプリンと決まったようです。
今回は思歩が買って来てくれました。
むっちゃ美味しかったです!
しかし、この年になると目出たいのかどうか不明です。
母親は47才ぐらいで亡くなっており、今の私から見るとぴちぴちギャル … でもないか、まあ、若かったわけですが、それが母親ということがしっくりきません。
乳癌から胃癌になって亡くなったのですが、最近、姉貴が乳癌の手術をしたこともあり、どうしてもいろんなことを思い出してしまいます。
さて、どう生きて行けばいいのでしょうねぇ …
20代のころは慢性的に風邪を引いており、40まで生きるというイメージはありませんでした。ところが、40手前でテニスを始めたことがきっかけで元気になり、気付いたら40をはるかに越えてしまいました。
あと、どれぐらいの人生が残されているのかは分かりませんが、何か世の中にプラスになるようなことがしたいです。