知り合いや近親者が塾に入る意味。

松谷です。

先日、僕の近親者の1人が、稲荷塾に興味を持っていて、少し先になるけれど、入るつもりだと言ってくれてました。

ありがたいことです。

 

改めて思うのは、圧倒的な責任をもって、真摯に日々の指導に向かうべしということです。

そして、親のごとき愛情を持ってどの生徒にも接するということでしょうか。それは、甘やかすということではなく、時に叱り、時に認め、最終的に自立を促していくということですね。

 

僕らは、ただ算数や数学(あと、英語と作文)を教えるだけで、何か子どもの心を爆発的に変えられるわけではないと思いますが、少なくとも生徒に愛情を持って接するということがとても大事なのではないでしょうか。

 

サービスや製品を提供している多くの会社の上層部は、

「そのサービスを自分の子どもに本当使わせたいと思うものにしなさい。」

という風に言います。

 

でも、正直、作っている側、提供している側だから、足りないところが見えたりして、本当に自分の子どもに勧められるかというのは、結構、自問自答していた気がします。もちろん誇りを持ってやってはいましたが。

 

しかし、今の僕の稲荷塾とのかかわりは、人生そのものですから、そこに、近親者だろうが自分の子どもだろうが、招けないとすれば、それは、自分の人生を否定することになりますね。ですので、もちろん自信と責任をもって預かりたいと思います。

 

まあもちろん稲荷塾と生徒さんの目的が違えば、お互い不幸ですから、それはお金なんて二の次にして、丁重にお断りすることが僕らがしなければならないことですが。

 

あと、新しい年度が始まるにあたって、知り合いを誘ってくださる保護者様や生徒様、兄弟を通塾させてくださろうという保護者様が、結構いらっしゃいます。これも本当に、ありがたいことです。

 

よいと思ったから、そうして下さっているんだと思うんですね。

 

それならば、その気持ちに全力で応えなければならないと思います。

 

もちろん僕らは何でもできるわけではないです。魔法使いでもありません。でも、稲荷塾ができるサービスのなかで、最大限のものを提供し、愛情を持って接することができればよいなと思います。