疲れない趣味

国民の祝日は年に16回あるのに、6月と12月には祝日がないんですねぇ …

結構、偏っているということです。

う~む。

たとえば釣りに行きたくても、連休じゃないとなかなか行けません。

まあ、テニスも疲れますが、釣りに行ったときの疲れは半端ではありません。

ですから、次の日が休みじゃないと決行しずらいのです。

何で楽しいことは疲れるのでしょうねぇ …

ん?

そうでもないか。このごろますますピアノにはまっていますが、これは疲れませんねぇ …

30後半で将棋をやめた理由は疲れるからでした。

たとえば、大会に出て帰るときは電車の座席で座っていることができないぐらいにへろへろになっていました。

その点、テニスの大会に出ても、まるで疲れないので鞍替えしたのです。

ところが、時が経ってみると、テニスも思いっ切り疲れますねぇ。

要するに、思い入れが強くなると疲れるということでしょうか?

すると、いつかピアノも苦しみを感じる日が来るのでしょうか …

 

話は変わって、先日、将棋の学生名人戦がありました。

ここで優勝した子がソフトの不正使用をしたということで失格になりました。スマホを電源が入った状態でポケットに入れておき、頻繁に局面を評価させていたことがばれたのです。

ちょっと情けないです。

多分、その子は競技の世界に留まることができないでしょうねぇ …

心が弱過ぎます。

そりゃ、そのラケットを使えば 200km/h のサーブが打てるなんてなものがあればほしいですが、それで勝っても意味がありません。

勝つという結果より、勝つために努力したという経緯の方がずっと重要ですから …