いよいよ今日から下半期

遂に9月に入りました。稲荷塾は今日から下半期です。

数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲクラスでは次のクラスに進むために抜ける生徒と入って来る生徒がいて、メンバーが大きく変わります。

これがプラスに働くことを期待します。

 

クラスによって、または学年によってレベルは上下します。

これは当然のことですが、今年はその差が極端です。たとえば、上半期の数ⅠAクラスはかつてなかったほどにレベルが高く、最後の単元テストの平均点は51点でした。河合塾の全統高1模試で換算すると、クラスの平均が偏差値70を越えているという感じです。

対して上半期の数ⅡBクラスでは、最後の単元テストの平均は30点を下回りました。50点以上もたったの3人。かなり低いと言えます。こうなると、自分の点が悪くてもこんなものかと勘違いし、なかなか本気にならないという雰囲気が漂います。

こういった諸問題が解決できればいいと期待しているということです。

つまり、数ⅠAクラスの上位層は下半期から数ⅡBクラスに移ります。数ⅡBクラスに残留するメンバーは、数ⅠAクラスから上がって来るメンバーの一生懸命に取り組むのが当たり前というか、演習問題もA、Bを終わらせてプラスアルファーの問題までやる生徒もいるという集中した雰囲気に染まってほしいと願っています。

 

それから、受験学年の生徒たちはいよいよ直前期に入っていきます。8月に受けた冠模試の結果も9月のどこかで返却されるだろうと思います。これにより11月の冠模試までの作戦を再検討したりしながら、徐々に緊張感が高まっていくことになります。

頑張ってほしいです。