数ⅠA単元テスト結果について

5月2日に数ⅠAクラスで1回目の単元テストをしました。大問7問で90分のテストなので、かなり正確に現時点での学力を測ることができていると思います。

 

ところで、3回の単元テストの平均が50点以上であることが数ⅠAから数ⅡBに進むための基準点です。そしてこの50点が、河合塾の全統高1模試に換算すると大体偏差値70ぐらいだと考えています。

ということで、中2生、中3生で50点以上を取るのはかなり難しいです。彼らの現実的目標は30点以上といったところでしょうか。そうすれば、2回目の受講のときに50点以上取れるようになる確率がぐんと高まると思います。

それに対して、高1生はその後の演習期間を確保するために1回の受講で数ⅠAを卒業する必要があります。ですから単元テストも50点以上の得点をしてほしいところです。

 

さて、結果はどうだったかというと、平均点が40.7点。上位2人は100点、95点でともに高1生。中2生で50点以上だったのは1人で51点。中3生で50点以上だったのも1人で66点。

まあ、全体としてよく頑張っていたと言えますが、一方では落ちこぼれ気味の生徒もいて、10点未満が3人でした。

悪かった諸君は勉強への取り組み方を考え直す機会にしてほしいです。