保護者会の資料にコメントを書きながら
松谷です。
保護者会の資料に目を通したり、少しコメントを書きながら、あーこの子は上手くいってるなー、この子はもうちょっとこうだったらなー、あーこの子は厳しい状況だなあなどと、様々なことを思います。
超大手の塾でない我々は、出来る限り生徒さんに愛着をもって長く在籍してもらいたいというのはある一方で、極めて正直にいることも大事なのかなあと思うところもあります。
小学生部、反転授業の数1a、数2b、数3のクラスのコメントを書いたあと、演習クラスの授業をして、稲荷塾のタテの流れを強く肌で感じました。
この子はこの後、演習クラスまで頑張ってくれるだろうか。高校受験までにどこまでいけるだろうか。
などと、多少の不安と期待を抱きながらその子の未来を見るわけですね。でも、未来ばっかり見てもしゃーないので、今と対峙していくしかないわけですね。
そして、なんとなくこうなりそうかなという予想はしたとしても、本当にその通りになるかというとそれはわからないんですね。
自分の子供に対して、親の立場で考えても、よーわかりませんしね。