塾のシステムの改善を考える
先週の金曜日に足を痛め、立ったり座ったりするときに激痛が走ります。すぐに治るだろうと思っていたのですが、むしろだんだんと苦しさが増している感じです。
ですから、塾で3階までの昇り降りがすごく大変です。
こういうことがあると、いろいろと考えさせられます。自分とはいったい何者なのかとか …
それはちょっと大袈裟としても、少なくとも塾の在り方については多くの点で検討すべきことがあることに気付きました。
たとえば、中高生にはクラブ活動もしてほしいので、授業の開始時刻を19時10分にしてきましたが、早く始まって早く終わってほしいと考えている諸君もいるのではないかとか、今は2時間授業にしていますが、もっと短くすることはできないのか、といったようなことを考えています。
授業はポイント講義、小テスト、小テストの直し、演習問題Aでの演習、演習問題Bでの演習、プラスαの演習で構成されていますが、ポイント講義は短ければ短いほどいいと考え、当初1時間ほどかけていたのを40分にし、20分にし、と徐々に短縮してきました。そして遂に、今週の火曜日、数ⅡBの授業で、これからはポイント講義はやめることを宣言しました。予習段階で不明な点が出て来たら、授業前に解決するようにと伝えました。授業前に早く来て質問するもよし。土曜日に来るもよしです。
小テストの直しもできるだけ自力で解決してほしいので、結構の時間を取っていましたが、最大15分で切って、その時点で直しが終わっていなかったら、解説付きの解答を配ることにしました。そうしたら、授業のテンポがよくなり、演習が効果的になったように思います。
まだまだよくできるはずです!