久しぶりに説教しようとしたら声の出し方を忘れてた。
松谷です。
反転授業の数1Aクラスと数2bクラスでは二階のクラスを担当しているのですが、別に学力が不足しているのは授業運営的にはまったく問題ありません。
そうではなく、分からないのをごまかしたり、まともな取り組みをしなかったり、そういった生徒が問題となります。
特に2回目なのに適当な取り組みをしている生徒がいると、悲しいか、むなしいか、ムカつくかのどれかです。
最近みんな真面目にやってたので、喜びながら教えていたのですが、そのむなしい&むかつく取り組みをしている生徒が久しぶりにいたので、これは説教しようと思って声を出そうとしたんですね。
そしたら、声の張り方がわからなくて、なんか裏返ってしまいました。。。
あー、最近怒ってなかったんだな。。
それにしても高2とかでギリギリの状況なのに頑張らないって何考えてるのかわからなくていらいらしてしまいました。
理系でこのタイミングで数2bをやっていてまったく身についていないというのはもうかなり追い詰められていて、このまま行くと高いレベルの入試という意味ではほとんど負け戦になってしまうのになんでお気楽な取り組みをしているのかと。
でも、やっぱり説教している途中で、説教している自分にも虚しくなってしまいましたけどね。。。
とりあえず、上手くいっていないんだから、取り組みを変える必然性があることを納得してもらって、次回の取り組み変更を約束して終わりにしました。
1人以外全員真面目にやってたのに、1人のためにムードを悪くするのって全体最適ではなかったかもしれませんね。。
その生徒が変わってくれればまだ救われますが。。。